気まぐれ更新。
鎌倉幕府倒幕のクーデター未遂の承久の乱から800年御殿場の郷に卿を偲び社殿の改築。
藤原光親卿斬首から800年目の節目に様々な時代の流れの中で集落の氏子が先人を敬い、有志が老朽化した社殿をを改築する運びとなりました。
十年あまり前から唄に唄っていた神社の改築がようやく始まりとなり、先ずは本殿となる御厨子の制作からの図面を作成しました。
いざ蓋を開けると大きな御神体が、しかも神様二つ、始め予定していた一間社では入り切らず重なってしまうので
扉が二つの二間社流れ造りでなければ収まらない事となり図面を画きました。
藤原光親卿が赴任以来以前から祭られていたと思れる氏神の第六天神社の改築の始まりです。
関心ある方はコメント下さ。
正面の図
大きさは向拝柱真芯で1尺5寸×1尺5寸
屋根張り高さ共に5尺ほどです。
側面の図
今年度中の完成とし境内を整備し来年度に社殿の改築の予定です。
製作中の画像を気まぐれ更新しようかなと?思っております。