きまぐれ更新です。
建築の造作材に『名栗』(ナグルとも言う)ハツリをしてみました。
表面を凹凸
に削り取る事で個性的な木目の存在感が表れ大変味わい深い材料になりました。
ただ今建築中の140年前のチョウナハツリの梁間に使用してどこまで馴染むか?
後日掲載、好御期待?
以前に5寸の鑿をサクラの鉋台に打って見た、平成22年第25回『全国削ろう会秦野大会』の(変わり鉋部門)で大会実行委員長の計らいで賞を頂きましたが、削り華(鉋屑)を出すだけでは飽き足らず、鉋台に小細工を試みた?『名栗』だ!『削ろう会』じゃなくて【ナグロウ会】だ?
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ケヤキも名栗してみました。木目が浮き出て
付加価値が上がりそうですねぇ。少し名栗にはまりそうです。