平成最強ドラゴンズ
強かった落合監督時代のドラゴンズ。
平成の思い出に残して置きますね(^^)




先日、買った“THE CAPITOL ALBUMS VOL.2”
5月31日に発売されましたが、帯を見ると『輸入国内盤』の文字が。
何じゃコレは?と思い、調べてみると『輸入EUボックス(セカンド・プレス=モノラル・マスター修正盤)』とのこと。ますます何のコッチャ???
どうやら日本での発売前にアンビリーバボーな『事件』が海外で起きていたようです。
『レコード・コレクターズ6月号』に詳細な騒動の経過が書かれていますが、
なんと!4月に発売されたEU盤のうち“BEATLES Ⅵ”と“RUBBER SOUL”のモノラル・ヴァージョンはステレオをミックスダウンしただけのニセモノだった!
ウッソ~!ビートルズに限ってこのようなことがあり得るのか~!エエカゲンだな~…。
しかもこのミスは容易に発見できたらしい。“RUBBER SOUL”のナンバー“I'm Looking Through You”邦題『君はいずこへ』(笑)で、USステレオ盤のみに入っているジョンがギターを2回弾き間違えたイントロがモノラル・ヴァージョンにも入っていたということです。この事件は『ニューヨーク・タイムズ』紙にもスッパぬかれたとのこと。ファンをなめとるのか、米キャピトル。
手元にある輸入国内盤は正常盤なので、ステレオ・ヴァージョンとモノラル・バージョンの違いがはっきり分かります。
今回のミス・プレス事件といい、某エレベータ会社の対応といい、外国企業の横着ぶりが目立つなあ…。

自分の中では未だ寛大な心で受け入れることができない米キャピトル盤のトンデモ『ラバー・ソウル』。
(アナログ盤の頃、初めて聴いたときは1曲目でズッコケました。)
皮肉にも今回のミス・プレス発見に一役買ってくれたワケです。ハイ(笑)。

“Rubber Soul”米Capitol 1965.12.6
1.I've Just Seen A Face/2.Norwegian wood(This Bird Has Flown)/3.You Won't See Me/4.Think For Yourself/5.The Word/6.Michelle/7.It's Only love/8.Girl/9.I'm Looking Through You/10.In My Life/11.Wait/12.Run For Your Life


コチラはUK盤ラバー・ソウル。ジャケットのタイトル・ロゴの色が違いますね。

“Rubber Soul”英Parlophone 1965.12.3
1.Drive My Car/2.Norwegian wood(This Bird Has Flown)/3.You Won't See Me/4.Nowhere Man/5.Think For Yourself/6.The Word/7.Michelle/8.What Goes On/9.Girl/10.I'm Looking Through You/11.In My Life/12.Wait/13.If I Needed Someone/14.Run For Your Life

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買ってしまいました。4枚のウチ『BEATLES Ⅵ』欲しさに1万円も出して。
CAPITOL盤の『RUBBER SOUL』が東芝EMIから公式に出るってこともなあ。
今日は眠いので、また機会があれば、この2枚について、なんか書くかも知れません。


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