電王戦・覚（サトリ）

wikiより引用

妖怪・覚（サトリ）

飛騨・美濃近辺に住む妖怪。

人の心を読むという。

こちらがやる前に、こちらのやることを口に出して言われてしまうため、
しまいには人間は何もできなくなる。

「お前今、おれをなぐろうと思ったな。」とかね。


偶然から自分に物が当たったりすると恐れをなして逃げていくという。

偶然から物があたる、たとえば焚火の中の栗がはぜてサトリに当たると、
「これだから人間は恐ろしい。」といって逃げていくのですね。


３０手先を読むといわれているGPS将棋。

人にとってはほとんどサトリのようなものです。

将棋の世界では地球上に存在する、最強の戦闘マシーン軍団「GPS将棋」。

これ、やっぱりかわいくありませんね。

「ツツカナ」や「ぷえらアルファ」みたいにはね。


おまけに将棋の世界では焚火もできません。

栗が偶然にはぜることはないのです。


鳩森八幡宮には棋士たちの祈りは届かなかったのでしょうか？

それともみうみうは「新たな魔法」で焚火を作るのでしょうか？

勝負の結果は予断を許さないのでありまする。