雲取山
くもとりやま
日本百名山 no.66
<標高> 2017米
<緯度> 北緯35度51分08秒
<経度> 東経138度56分49秒
<所在地> 東京・埼玉・山梨
<TOP写真> 七つ石山より(2008/11/22撮影)
2005年12月3日に雲取山に初めて登ったときのおはなし。
(レポ作成日:2009年5月9日)
【日程】 2005年12月3日 晴れ 【山行形態】 日帰り、2人(¥之助、わたし) 【行程】 鴨沢P(7:55)→ 小袖乗越→ 堂所→ ブナ坂(10:55)→ 雲取山頂上(12:36/14:00)→ (往路と同じ)→ 鴨沢P(16:30) 行動時間: 8時間35分 【アプローチ】 my car |
鴨沢より山頂を往復するコースです。
小袖乗越に駐車スペースがあるとはつゆ知らず・・・。
七つ石山は巻いてしまって、ブナ坂へ。
七つ石山をふりかえる(登ってないけど)。
ブナ坂から展望がひらけるので、山頂はあと少しかと思いきや・・・
めざす山頂はまだ先であることがすぐにわかる。
石尾根から大菩薩の展望
って、この頃はあれが大菩薩だってこともしらなかったような(汗)
奥多摩小屋のトトロにはやっぱり反応してますね。
気持ちのよい尾根だなぁと思う心はこの頃もあったようで。
12月ともなれば、東京の山にも雪が降るようだ。
金峰山まで奥秩父主脈の連なりが見えてますね(今ならわかる)。
まあまあ展望のよい日だったらしい。
たぶんあれが甲武信岳だろう、とコブシをあげる人たち
避難小屋の赤い屋根が見えてきたら、山頂もあと少しです。
雲取山山頂(2017M)にて
こちらは山梨県の山頂標識で、東京と埼玉の山頂標識は避難小屋の先にある。
そのことをこのときは知らなかった・・・とわたしは思うのだけど、
¥さんはそっちにも言ったといいはっておりやす。どうなんだろ(笑)。
避難小屋の中で、カップラーメンを食べてると、
デカザックの男性2人組がやってきた。どうやら避難小屋に宿泊するようだ。
デカザックから土鍋がでてきたのにはビックリ。
あとで知ったはなし、ひとりは山旅MLのわっきーさんだったみたい。
下りは同じ道を戻った。
登ってるときは雲に隠れていた富士山がきれいに見えていた。
雲取山から続いている飛龍山を見て、あっちにも行ってみたいなと思う。
思えば、この頃から、連なっている山もあるんだってことを認識しはじめたような気がする。
【感想】
深Qさんの『日本百名山』の雲取山のところに、
「武蔵の平地に波瀾を起こした幾多の小山脈が、
彼方からも此方からもアミーバの偽足のように絡みあって、
いつとなく五六本の太い脈に綜合され、それが更に統一されて茲に初めて
二千米以上の高峰となったものが雲取山である。」
小暮理太郎さんの言葉が引用されているけれど、
初めて登ったこの頃のわたしにはさっぱり???だったんだろうな。
でもね。アミーバ(って、アメーバーのことですよね?(笑))の偽足・・・
今ならわかるかも(笑)。
【深Q百名山登頂数】
¥之助:30座 まゆ太:16座
歩くのを忘れたらあかんで。
>歩くのを忘れたらあかんで。
って、この記事の中のどこで、きみをそう思わせたのかい?(笑)
歩きはいいよね。山歩くとカラカラの心が潤う気がするんだよね。ああ、はやく山に行きたいなぁ。。
まゆちゃんは記憶力いいんだねぇ。
感心・感心・・・・
私なんてすぐ忘れちゃう(笑
ところで、¥ちゃんてこの頃丸かったの?
はじめどこかのおっちゃんかと思っちゃった。。。
(¥ちゃんには内緒でね。)
この頃のお二人のういういしさが伝わるレポですね。
仕事中なのにコメントありがと(笑)
記憶力よくないですよー。一夜漬けとか苦手な人ですから。写真があるのと、その後に何度か同じところ歩いてるから、まあなんとか。って、そんなに詳しくは書いてないと思うけども(汗)
でも、感動したことは、結構覚えてかな。写真みると、さらにわきあがってくるかもです。
>ところで、¥ちゃんてこの頃丸かったの?
うーん、どうだったかな。年度によってしぼんだりふくらんだりしてるからなぁ(笑)。
>はじめどこかのおっちゃんかと思っちゃった。。。
¥さんの登山ルック、わたしはいつもどこぞのおっちゃんかいなって思ってますけど(^^;
>¥ちゃんには内緒でね。
って、ここに書いてる時点でばれてるでしょー(笑)