シーフードをひとひねり：タラのスパイスグリル、アボガドソースの海老のソテー、米ナスのバルサミコソース

タラの半身がオンセール。
ビール煮でもしようと思ったが、
少々暑苦しいので、ハーブとスパイスを利かせ、
冷たいビールに合うグリルにすることにした。

粉をつけるには、スーパーの買い物袋を利用すると簡単だ。
プラ袋に小麦粉、コーンミール、乾燥バジル、乾燥タイム、
粉ガーリック、塩・コショー、それにカエンペパーを混ぜておく。
そこに切り身にしたタラを入れ、口を絞ってバサバサと振る。
こうすると、まんべんなく魚や肉に粉がつき、しかも周囲が汚れない。

あとはフライパンにオリーブオイルを熱し、
表面がカリッとするように焼くだけだ。
フライもそうだが、カリッとさせるには、最後を強火で一気にやる。
弱火のままだと、しょぼっとしたフライやグリルになるので要注意。



スパイシーなアツアツに、レモンをかけて食べるのがおいしいが、
もちろん、タルタルソースを添えてもＯＫ．
ビールが一気に進む1品だ。

もう1品は、ニンニクと一緒にソテーした海老を、
アボカドソースで食べることに。
これも簡単。つぶしたアボカドにマヨネーズとレモン汁を混ぜ、
焼いた海老のソースにする。
ニンニクと黒コショーをきかせた海老の上にはクルミをパラパラ。
これでビールがさらにおいしく。



さて、野菜。
先日買っておいた米ナスをオリーブオイルで焼いて、
バルサミコ味のトマト＆バジルソースをかける。
まずはトマトを細かく切ってザルに入れ、水気を少し切っておく。
そこにおろしニンニクとバルサミコ酢、醤油と蜂蜜少々を混ぜ、
刻んだバジルを加えたら、焼いた米ナスの上にかける。
最近、私はこれにはまっている。



最後に、じゃがいも、アスパラ、ブロッコリーを
ベーコンとニンニクで、ササッと炒める。
これもビールの友には絶好。



ドカン、ガツンという感じの料理だけど、
実は脂肪系はベーコンだけ。
オイルも、不飽和脂肪酸たっぷりのオリーブオイルを控えめに。
ビールを飲むときは、ヘルシー＆ローカロをとりわけ心がける。
健康あってのお酒だものね。



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