10月22日(夕食)
食物アレルギーはほとんどないが、例外は山芋。
体に発疹ができたり、呼吸困難になったりすることはないものの、
とろろを食べれば、口の両側がカユカユになった。
生の山芋が手につけば、手がカユカユ。だから、子どものころは山芋が大嫌いだった。
大人になって居酒屋通いするようになってから、
山芋がだんだん好きになってきた。
でも、自分で山芋を調理するようになったのは最近のこと。
そう、山芋のソテーにはまってしまったのだ。
先日、小松菜のペーストでグラタンをつくったので、
今夜はそのバージョンアップをしてみることに。
ホワイトソースの代わりに雑穀&豆乳ソース、
じゃがいもの代わりに山芋を使ってみる。
おいしいはずだが、出来具合はいかに?
まずは雑穀豆乳ソースをつくる。
ひえ、あわ、きび、キヌア、アマランサスなど、つぶつぶの雑穀を水に浸し、
柔らかくなるまで20~30分煮る。水が少なくなったら適当に途中でさせばいい。
ノリ状になったら豆乳を100cc程度加え、塩とコンソメで味をつければソースは完成。
マイルドなこの雑穀豆ソースは、おいしいうえにヘルシーだ。
ホワイトソース代わりに使うほか、スープにするなどさまざまに使える。
小松菜は茹でて水にさらして、水をしっかり絞ってザク切りし、
オリーブオイルを加えて、ブレンダーなどでペースト状にする。
山芋は皮をむいて輪切りにし、オリーブオイルで焼いておく。
前回はざく切りトマトを使ったが、今回はトマトがないので赤ピーマンを。
赤ピーマンは、炒めてからチンすると甘さと香りが出てとてもおいしい。
だから、タネを抜いて細切りしたのをオリーブオイルでしんなりするまで炒め、
それを電子レンジで3分ほどチンする。
付け合わせやサラダ、ラザニアなど使い勝手がいいので、つくり置きしておくと便利。
これで材料がそろったので、ソース、山芋、チーズ、小松菜、チーズ、ソース、
赤ピーマンと重ね、最後にパルメザンチーズを混ぜたパン粉で蓋をして、
オーブンでパン粉が色づくまで焼く。
今回はピーマンの赤と小松菜の緑が表面に出てきて、いい感じ。
これだけでは寂しいので、メカジキを。
これはバージョンアップというより、クイックバージョン。
メカジキは、ニンニクのすりおろしと白ワイン、塩・コショーに漬けておく。
ソースは超簡単に市販のサルサ(メキシカンソース)を利用して、
そこにカレー粉と、ピリ辛だけではつまらないので、
まろやかさを出すためにカッテージチーズを加える。
メカジキを焼いたら、フライパンで温めたこのソースをかけると、即完成。
簡単だけど、このレシピを覚えたら、使わずにはいられない。
さて、雑穀グラタン、バージョンアップはいかに?
食べ友の反応は、「ホワイトソースより、こっちのほうが断然うまい!」でした。
私の感想も同様。また、つくりましょう。
食物アレルギーはほとんどないが、例外は山芋。
体に発疹ができたり、呼吸困難になったりすることはないものの、
とろろを食べれば、口の両側がカユカユになった。
生の山芋が手につけば、手がカユカユ。だから、子どものころは山芋が大嫌いだった。
大人になって居酒屋通いするようになってから、
山芋がだんだん好きになってきた。
でも、自分で山芋を調理するようになったのは最近のこと。
そう、山芋のソテーにはまってしまったのだ。
先日、小松菜のペーストでグラタンをつくったので、
今夜はそのバージョンアップをしてみることに。
ホワイトソースの代わりに雑穀&豆乳ソース、
じゃがいもの代わりに山芋を使ってみる。
おいしいはずだが、出来具合はいかに?
まずは雑穀豆乳ソースをつくる。
ひえ、あわ、きび、キヌア、アマランサスなど、つぶつぶの雑穀を水に浸し、
柔らかくなるまで20~30分煮る。水が少なくなったら適当に途中でさせばいい。
ノリ状になったら豆乳を100cc程度加え、塩とコンソメで味をつければソースは完成。
マイルドなこの雑穀豆ソースは、おいしいうえにヘルシーだ。
ホワイトソース代わりに使うほか、スープにするなどさまざまに使える。
小松菜は茹でて水にさらして、水をしっかり絞ってザク切りし、
オリーブオイルを加えて、ブレンダーなどでペースト状にする。
山芋は皮をむいて輪切りにし、オリーブオイルで焼いておく。
前回はざく切りトマトを使ったが、今回はトマトがないので赤ピーマンを。
赤ピーマンは、炒めてからチンすると甘さと香りが出てとてもおいしい。
だから、タネを抜いて細切りしたのをオリーブオイルでしんなりするまで炒め、
それを電子レンジで3分ほどチンする。
付け合わせやサラダ、ラザニアなど使い勝手がいいので、つくり置きしておくと便利。
これで材料がそろったので、ソース、山芋、チーズ、小松菜、チーズ、ソース、
赤ピーマンと重ね、最後にパルメザンチーズを混ぜたパン粉で蓋をして、
オーブンでパン粉が色づくまで焼く。
今回はピーマンの赤と小松菜の緑が表面に出てきて、いい感じ。
これだけでは寂しいので、メカジキを。
これはバージョンアップというより、クイックバージョン。
メカジキは、ニンニクのすりおろしと白ワイン、塩・コショーに漬けておく。
ソースは超簡単に市販のサルサ(メキシカンソース)を利用して、
そこにカレー粉と、ピリ辛だけではつまらないので、
まろやかさを出すためにカッテージチーズを加える。
メカジキを焼いたら、フライパンで温めたこのソースをかけると、即完成。
簡単だけど、このレシピを覚えたら、使わずにはいられない。
さて、雑穀グラタン、バージョンアップはいかに?
食べ友の反応は、「ホワイトソースより、こっちのほうが断然うまい!」でした。
私の感想も同様。また、つくりましょう。