おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

鶏もも肉の玉ねぎとろとろソース、金時豆のトマト煮、変わりポテサラ

2011-02-08 19:04:44 | 鶏肉料理


とある家庭料理店のランチで出てきた
鶏もも肉のオニオンソースが、とてもおいしかった。
よくあるすりおろし玉ねぎ+醤油ではなく、塩味ながら、
トロ~リと甘い味わいソース。

聞いてみたら、オリーブオイルとニンニクが決め手だとか。
こういうときは、つい再現してみたくなる。
いざ。

あのソースの甘さは、ひたすら炒めた玉ねぎの味、と思ったので、
まずは細かく切った玉ねぎと、みじん切りしたニンニクを
多めのオリーブオイルでひたすら炒める。

トロトロになってきたら、白ワインを加えてさらに炒める。
このあと、ホントは裏ごしするか、ブレンダーでウィーンとやるといいのだが、
省略して味付けに。

ふむ、塩だけでは物足りない。
そこで「オリーブオイルをたっぷり」のヒントを生かして、
つくり置きしておいたレムドレを。
これは、フレンチマスタード1+醤油1+酢2+サラダオイル100cc。
ソースにもドレッシングにも使える、とても便利なソースだ。

ジャジャと加えると、おお、だんだん近づいてきた。
しかし、もうひと味ほしいと、蜂蜜とバルサミコ酢を。
これで決まったので、あとは黒胡椒で仕上げ。

あとは、塩・コショーしておいた鶏のもも肉を
オリーブオイルでカラッと焼いて、ソースを上からかけるだけ。

今回はお試しだったので、つくった玉ねぎソースは少量だったが、
今度はもう少し大量につくって、小分け冷凍保存しておこう。
肉にOK、魚にOK。改良していくのが楽しみなソース。

実はこのソースづくりと平行して、金時豆を煮込んでいた。
これはいたって簡単。ベーコンと赤ピーマン、玉ねぎ、ニンニクを炒め、
お野菜たっぷりにしようと刻んだキャベツも加えて、
缶トマト+白ワイン+水+コンソメでコトコト煮込む。
野菜が柔らかくなったら、茹でて冷凍しておいた金時豆を加え、
もう少し煮るだけ。



ベーコンと赤ピーマン、それからキャベツのコクが出て、
何杯でもお代りしたくなる豆の煮込みになった。
キャベツのおいしい季節にぜひどうぞ。



そして、最近凝っているチンじゃがサラダ。
これはチンしてつぶしたじゃがいもに、マヨネーズとレモン汁を加え塩味をつける。
茹でたほうれん草があったので、これとトマトを入れれば完成だ。


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