おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

いつもの食材をひと工夫:鶏モモ肉のネギ塩焼き、海老とブロッコリーの温ミモザ、トマトのサラダ

2010-06-13 17:49:55 | 鶏肉料理


6月11日(夕食)

我が家の冷凍庫の常備品のひとつが、鶏肉と海老。
バラエティに限りのある常備食材で、
何ができるか考るのは、毎度のことだが頭の体操だ。

ブロッコリーがあるので、茹で卵を使って、
海老はミモザソースで食べよう。
冷たいのもいいが、趣向を変えて、今回はあったかバージョンで。

これはポンと出てきたが、さて、鶏肉はどうするか。
なんだかサッパリ味で食べたくなったので、
う~ん、と腕組みして考えていたら、
ネギ塩でマリネして、オーブンで焼くという焼き鶏風が浮かんだ。
うん、これはおいしそう。

本当は、もう少し大きな鶏もも肉でやりたいが、
常備してあるのは、すでにカットしてあるから揚げ用。
ま、これでも味は変わらない。

ネギ塩タレをまずつくる。
材料は、みじん切りしたネギ+ニンニクすりおろし+レモン汁+胡麻油
+塩・コショー。ナンプラーもちょっと入れてみる。
このタレに、皮をはずした鶏肉を10分以上漬けこんだら、下準備はOK。
あとはオーブンで焼くだけ。網で焼けば、文字通り焼き鶏になる。



私は付け合わせの焼きしめじを、一石二鳥でつくりたいのでオーブンを。
こちらはしめじをバラし、オリーブオイルと塩をかけて焼くだけだが、
香りがいいので、炒めるよりもオススメ。

ミモザソースは、茹で卵2つを細かく切って、
みじん切りした玉ねぎ+マヨネーズ+レモン汁+粒マスタードと一緒に混ぜ、
塩・コショーで味を調整する。

海老は茹でてもいいが、香りを出すためにニンニクと一緒に炒めることに。
ブロッコリーは茹で、冷めたらチンして温めておく。
ここにソースをかけて、混ぜれば出来上がり。



鶏が焼けたら、焼きしめじを敷いた上に乗せ、
ベランダに勝手に生えてきたミントをパラパラとやって、
レモンをかけながら食べる。
ネギと胡麻油、うっすらナンプラーが実にいい塩梅で、
これはイケると、ひとりでガッツポーズ。

サラダは、トマトとレタスしかないので、
お皿を替えて、オリーブなんかを散らしてみたら、
なんてことない野菜が、見栄えのいい1皿になった。
やはり器は、料理のイメージを変えるのね~。



さて、今夜はビールといきますか。



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