6月10日(夕食)
暑くなりましたね。
でも、まだまだ食欲はバッチリ。
旬の真鯛を見つけたので、またハーブ焼きを。
いろいろ食べ方を考えてみるのだけれど、
真鯛やスズキのような淡泊な魚は、
ハーブ焼きがいちばん合うように思う。
それだけではちょっと舌がさびしいな、と思ったら、
先日の残りのミートボールを冷凍しておいたことを思い出した。
これを解凍して、トマトソースで煮込めば、
ガツン味と淡泊味のコンビネーションが楽しめる。
野菜は、好物のアスパラをエリンギと炒めよう・・・
と考えたところで、チンした赤ピーマンの絶品味を思い出した。
いつもは焼いていたのだが、タジン鍋でチンしたときの
赤ピーマンがやみつきになった。
だって、焼いたのとほとんど味が変わらないし、
だいいち、5分間チンするだけでいいと、手順も簡単だ。
まず、鍋にミートボールと市販のトマトソースを入れ、
白ワインを加えて弱火で煮る。
その間にほうれん草を茹でて、ニンニク炒め、松の実プラス。
これで1品の準備はOKだ。
野菜ソテー用のアスパラも茹で、赤ピーマンはチン。
ニンニクを炒めて、エリンギ、アスパラ、赤ピーマンを加え、
塩・コショーで味を整えれば、2品目も完成。
黒胡椒をたっぷりかけると、プロ味に
さて、真鯛。
オリーブオイルを敷いたフライパンで、薄切りニンニクをカリカリに炒め、
ベランダから摘んできたタイム、ローズマリーも炒めて、取り出しておく。
塩・コショーした真鯛を同じフライパンで焼き、
色づいてきたら、取り出しておいたニンニク以外のハーブを、
もう一度フライパンに入れ、真鯛の皮がパリッとするよう、強火で仕上げる。
仕上げに、残り物のオリーブやら焼きプチトマトをトッピング。
それでけでいっそう、おいしく見えてくる。
やっぱり料理も、デコレーションが大切。
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