10月27日(昼食)
外出続き、しかも移動が多いので、ちゃんとした食事ができない。
とくに菜食系の私は、野菜が採れないと欲求不満。
そこで昼食の調理時間を確保して、簡単な野菜料理をいくつかつくることにした。
有機の冬瓜を見たらあんかけが食べたくなって、小さなのを1個丸々買ってある。
冬瓜は中国では昔から皮、果肉、種ともに生薬として使われていて、
カラダにたまった余計な熱をとるうえに、のどの渇きを癒すとか。
夏バテには欠かせない薬膳の材料で、利水効果や解毒作用があり、
腎臓病や糖尿病の予防にも用いられるそう。
ま、そんなことはなくても、私は冬瓜が大好き。
今は夏ではないので、体を冷やさないような食材と組み合わせる。
鶏のひき肉がパラパラになって冷凍されていて、
必要なだけ使える”バラ冷凍”というスグレモノがあるから、
生姜をビンビン利かせてひき肉あんをかけよう。
ついでに皮を使って、きんぴらを。
冬瓜は皮をむいて、薄口醤油と塩、味醂を加えた出汁でコトコト煮ておく。
柔らかくなったら、出汁の一部を別の鍋に取り、
煮立ったらひき肉と生姜の千切りを加え、少し煮てから味を整え、
片栗粉を加えてあんをつくる。
ひとつの鍋でそのままやってもいいけれど、冬瓜とあんを別につくっておけば、
次に食べるときに、おのおの別の使い方ができる、というのが分けた理由。
たとえば、そぼろあんはナスに乗っけてもいいし、カボチャに乗せてもおいしい。
味のついた柔らかい冬瓜は、ゼリーで固めて洋食のオシャレなつきあわせにも。
さて、捨てないでおいた冬瓜の皮は、千切りにしてゴボウ&人参と一緒にきんぴらに。
きんぴらのつくり方は人それぞれ。
私の最近のごぼう入りきんぴらは、固いものが少々苦手になってきたせいか、
こんなふうに変わってきた。
まずは唐辛子と一緒に材料を胡麻油で炒め、
つゆの素、味醂、黒酢で軽く味をつけてから、水を少し加え、蓋を乗せて蒸し煮。
ごぼうが柔らかくなったら火力を上げ、味を調整しながら一気に水を飛ばし、
最後にタラ~リと胡麻油をかけ、ひと混ぜしてから火を止める。
こうすると、柔らかいけれど表面がパリッとしたきんぴらができる。
今回のように、硬い冬瓜の皮を組み合わせるときには、こんなやり方がいいかも。
最後の胡麻油タラ~リで、味が確実に一味変わってくる。
最後の1品は、冷蔵庫の片付けを兼ねて簡単に野菜炒め。
とはいえ、つくり置きの玉ドレで仕上げれば、いつもと違った野菜炒めになる。
キャベツ、人参、ピーマンなど、少々しなびた野菜が、
ご飯のどんどん進む、野菜炒めに大変身。
アツアツの冬瓜あんかけをフーフーやりながら、
やっぱり、野菜はおいしい~、とニンマリ。
次はきのこをいっぱい入れて、冬瓜スープをつくろうかな。
外出続き、しかも移動が多いので、ちゃんとした食事ができない。
とくに菜食系の私は、野菜が採れないと欲求不満。
そこで昼食の調理時間を確保して、簡単な野菜料理をいくつかつくることにした。
有機の冬瓜を見たらあんかけが食べたくなって、小さなのを1個丸々買ってある。
冬瓜は中国では昔から皮、果肉、種ともに生薬として使われていて、
カラダにたまった余計な熱をとるうえに、のどの渇きを癒すとか。
夏バテには欠かせない薬膳の材料で、利水効果や解毒作用があり、
腎臓病や糖尿病の予防にも用いられるそう。
ま、そんなことはなくても、私は冬瓜が大好き。
今は夏ではないので、体を冷やさないような食材と組み合わせる。
鶏のひき肉がパラパラになって冷凍されていて、
必要なだけ使える”バラ冷凍”というスグレモノがあるから、
生姜をビンビン利かせてひき肉あんをかけよう。
ついでに皮を使って、きんぴらを。
冬瓜は皮をむいて、薄口醤油と塩、味醂を加えた出汁でコトコト煮ておく。
柔らかくなったら、出汁の一部を別の鍋に取り、
煮立ったらひき肉と生姜の千切りを加え、少し煮てから味を整え、
片栗粉を加えてあんをつくる。
ひとつの鍋でそのままやってもいいけれど、冬瓜とあんを別につくっておけば、
次に食べるときに、おのおの別の使い方ができる、というのが分けた理由。
たとえば、そぼろあんはナスに乗っけてもいいし、カボチャに乗せてもおいしい。
味のついた柔らかい冬瓜は、ゼリーで固めて洋食のオシャレなつきあわせにも。
さて、捨てないでおいた冬瓜の皮は、千切りにしてゴボウ&人参と一緒にきんぴらに。
きんぴらのつくり方は人それぞれ。
私の最近のごぼう入りきんぴらは、固いものが少々苦手になってきたせいか、
こんなふうに変わってきた。
まずは唐辛子と一緒に材料を胡麻油で炒め、
つゆの素、味醂、黒酢で軽く味をつけてから、水を少し加え、蓋を乗せて蒸し煮。
ごぼうが柔らかくなったら火力を上げ、味を調整しながら一気に水を飛ばし、
最後にタラ~リと胡麻油をかけ、ひと混ぜしてから火を止める。
こうすると、柔らかいけれど表面がパリッとしたきんぴらができる。
今回のように、硬い冬瓜の皮を組み合わせるときには、こんなやり方がいいかも。
最後の胡麻油タラ~リで、味が確実に一味変わってくる。
最後の1品は、冷蔵庫の片付けを兼ねて簡単に野菜炒め。
とはいえ、つくり置きの玉ドレで仕上げれば、いつもと違った野菜炒めになる。
キャベツ、人参、ピーマンなど、少々しなびた野菜が、
ご飯のどんどん進む、野菜炒めに大変身。
アツアツの冬瓜あんかけをフーフーやりながら、
やっぱり、野菜はおいしい~、とニンマリ。
次はきのこをいっぱい入れて、冬瓜スープをつくろうかな。
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