フィリピンのケソン・シティーはメトロ・マニラの北西部にあるフィリピンの中では、官庁やオフィス、大学。大病院などが集中している比較的落ち着いた文教都市と言える街だ。メトロ・マニラの中で最も大きな町で、人口も約268万人ある。 とは言うものの、お洒落なクラブやディスコ、レストランなどの歓楽街もある。また、プールやテニスコートが付いたような家が立っている高級住宅街もあれば、隣接した所には不法居住者のいるスラムに近い所もある。 これは、この地区だけではなく、多くのフィリピンの街が同じような状態だ。
いつも宿泊するホテルCAMELOT HOTELは通称「南部三角域The South Triangle」にある。
一泊は4000円から5000円位だが、10日くらい泊ると1100PESOくらいと急に安くなるになる。
変動はあるが日本円で2500円くらい。駐車場は地下にある。
この地区はフィリピンを代表するテレビ局ABC‐CBN(CH2)」とGMA(CH7)」の本社が
所在しているフィリピンのエンター・テインメント・ショーの発信地区となっており、
同時に芸能人や有名人の居住地区にもなっている。
ロビーやエントランスはこのホテルの歴史がしのばれ少し豪華に見える。
これを見ると良いホテルに見えるが、部屋はヤモリやゴキブリが出るお粗末な物だ。
このホテル周辺ががフィリピンの革命の舞台になったようだ。
これはマルコスの独裁に蜂起する市民革命でエドゥサ革命と呼ばれる。
ホテルの地下にあるライブハウス・レストラン。ステージは小さいが客席は大きい。
ハウス・バンドは日によって交代するが、フィリピン人のバンドのスキルはどこでも高い。
ホテルのすぐ近くにある住宅街。フィリピンの中ではスラムと言うほどではない。夜になると真っ暗になる。
決して斜面に建っているのでは無い。上に、上に増築して行った結果3階、4階になって行った。
窓から見る一般民家。フィリピン人は洗濯が好きだ。
とりあえず遠景はこんな感じで市街地と言えど椰子の木は茂っている。
ケソン・シティ、クバオ地区にある収容人数50,000人の「アラネタ・コロシアムAraneta Coliseum」
コロシアムにある小さなクラブ。フィリピンは、どこに行ってもライブが聴ける。