「反撃開始舞台は東京へ!運命の出会い」
内容
2014年。
あの事件の日、現場にいた安藤望(賀来賢人)から話を聞く高野(三浦友和)
当時、希美(榮倉奈々)にプロポーズしようとしていたと証言する。
“あの場所にいた全員に、大切なNがいた”と語る。
だが西崎(小出恵介)について聞くと、安藤は口を濁す。
直後、希美の勤める建築事務所に電話を入れるのだが、すでに辞めたと。。。
14年前の2000年。
高野は、入院する妻・夏恵(原日出子)を見舞っていた。
“さざなみ”の火災から2ヶ月。
医師の繁田は、夏恵の体調は回復しているが、
火災のとき、なにかショックな出来事があったのだろうと、
声が出なくなった理由を高野に説明する。
そのころ成瀬(窪田正孝)は、奨学金制度に受かり、東京の大学進学が決まる。
しかし同じく奨学金を希望していた希美は受からず。進路に悩んでいた。
そんなとき、母・早苗(山本未來)が、希美が隠していた進学の資料を見つけ、
行かないで欲しいと懇願してくる。
どうして良いか分からなくなった時、成瀬との約束。。。メッセージを見つける。
“ガンバレ”
希美は決意し、父(光石研)のもとへと走る。。。
2014年。
2001年に東京へやってきた希美が暮らしていた“野バラ荘”を、
高野は訪ねていた。
そこは希美だけで無く、西崎、安藤も暮らしていた。。。
敬称略
そっか。。。じいさんまで“N”なんだ。。。
そこはともかく。
ようやく、物語が動き始めた感じかな。
現場にいた4人のうちの。。。残り2人と希美との関係ですね。
本題である事件の詳細はともかく。
人間関係が分かると、次の期待感に繋がっていくのも事実で。
この3年後だよね?2004年。
ここからいろいろあって、事件になるのだろう。
でも、物語は、そこで終わるんじゃ無く、
現在は2014年。
人間関係が見えたことで、想像も膨らみます。
まだ、イライラするけど、少し楽しくなってきたかな。