レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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心がポキッとね 第1話

2015年04月08日 23時03分02秒 | 2015年ドラマ

「恋も、人生も、こじらせてます。この四角関係はめんどくさい」

内容
倉庫の中で深呼吸をする小島春太(阿部サダヲ)
その後、いつものように身支度を調えて、その場をあとにする。
足早に向かったのは、大竹心(藤木直人)がオーナーをするアンティーク家具店。
到着早々、同僚の糸山扶美(徳永えり)に声をかけられ、戸惑う春太。
オーナーから、春太が働きたくなるような職場にと頼まれているというが。。。

そのころ、苛つきながらアルバイト先にやってきた葉山みやこ(水原希子)は、
突然、店長からクビを言い渡されてしまう。
“あいつ。。。”
心当たりのあるみやこ。周りを見渡すと。。。。走り去っていくところだった。

仕事を終えた春太は、カウンセリングに訪れていた。
カウンセラーの白神(山西惇)に、自分についての話を始める。
もともと“出来る男”だったと。
なのに。。。。仕事に苛つき、妻に暴力を振るうようになったと。。
ついに仕事を失い。。そしてバツイチ。
その時のことがあって、人と関わるのが怖いと告白する。
心がポキポキに折れてしまったと
今は、声をかけてくれた心の家具店で働いていると説明する。

一方、心は、静(山口智子)が準備した夕食に舌鼓を打っていた。
静の料理を絶賛する心。上機嫌の静は料理を写真に撮りブログへと。

一方的に話してばかりだった春太が、家に帰ろうとしていると、
公園で桜の木の下にいるみやこに見とれてしまう。
次の瞬間、なぜか、みやこは。。。土手の上へ。
そこへ、牧野江里子(山下リオ)が現れ、みやこの居場所を春太に尋ねる。
みやこの身振りで、春太は別の場所を指差し。。。

敬称略




脚本は、岡田惠和さん

演出は、宮本理江子さん、都築淳一さん、宮脇亮さん

ってことで

《最後から二番目の恋》のニオイがする作品になっていますね。


簡単に言えば。

様々な人間模様を魅せて...一風変わっているけど楽しい恋バナ。。。

でしょうか。

ま、岡田惠和さんらしさタップリの“王道”と言えるかもしれませんが。


ただ、
前述の《最後から二番目の恋》と比較すると。

それなりに楽しさはあるんだけど、延長の影響からか、若干テンポが悪く。

演出自体も、雰囲気よりも、登場人物のキャラで魅せようとしている感じかな。

音が上手く使えていないか。

そのせいもあって、

物語の楽しさよりも、物足りなさを感じていますね。

キャラってのは、人それぞれ...好みがありますし。

慣れが必要な部分が有りますから。

逆に、慣れてくれば。。。。。。ってところでしょうか。


いまのことろ、“悪くない”の域を出ないかな。