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天皇の料理番 episode11

2015年07月05日 22時02分18秒 | 2015年ドラマ

「皇居編~最愛の人と最後の晩餐」

内容
大正12年、9月末。
震災を乗り切った篤蔵(佐藤健)たちは、桐塚(武田鉄矢)の世話になっていた。
篤蔵は、通常の業務だけでなく、震災の救護活動も続け。
俊子(黒木華)も、新居探しや、産婆の手伝いで忙しかった。

そして年が明け、皇太子のご成婚の儀が行われ、明るいニュースで
人々に笑顔が戻りつつあった。。。。そんなある日。
宮城に侵入しようとしていた男が捕らえられる。
篤蔵が見に行くと。。。。。新太郎(桐谷健太)だった。
思わぬ再会を果たすことになった篤蔵。


。。。。時が流れ、昭和2年の年明け。
昨年末に、天皇がお隠れになり。“昭和”が始まった矢先。
篤蔵は、今まで以上に気合いを入れていたのだが、
宮前(木場勝己)から春に大膳をやめると言われ、後を託される。
“新しい大膳を”と。
その直後、家に帰った篤蔵だったのだが。。。。。

敬称略



10分過ぎから、メインが始まるってコトは。。。。。

なるほど。そういうことですね。

そう。そこまでは、いろいろと箇条書き。

で。物語が開始。

開始が遅れた分、終了が遅くなる。

そう。。。今回は延長戦!

ってことは、時間経過をしても、箇条書きしても、

シッカリとドラマを描く。。。。ということである。


そこそこ“数字”をとっているから、ってことでもあるが。

やはり、ドラマで時間経過すると、その“経過”が気になるモノだ。

それを、どのように表現するか?が、腕の見せ所。

セリフ、ナレーションに組み込むも良し。

経過を描くも良し。。。。他にもいろいろ方法はある。

ただ。セリフに盛るとクドくなるし、ナレーションだととってつけた感じに。

だが今作は、どちらかというと後者を選択していることが多い。

そのため、違和感などが生まれにくいのである。

そういう意味じゃ、“数字”の成果だけでなく、

“記念番組”の特権もあるのでしょうね。


だから、よく作られていると感じることが出来るのだ。


もちろん、時間経過を使っているので、やはり若干のモヤモヤはあるんですが。

物語の良さが、それを上回っているので、不満は少ないと言うことでしょう。

そう。実は、わずかだけど、不満もあります。



あ。。。。ほぼ、総括に。。。ま、いいや。

他にもいろいろ書きたいことはあるけど。。。覚えていたら書くことにしよう。


忘れていたけど。今回の話ですね。。。


今回の話も、ほんとによく作られていたと思います。

“連ドラ”って、こういうことだよね。。。。って、

いろいろなところで感じさせてくれて。

お見事でした。

ほんと、素晴らしいね。