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連続ドラマW『贖罪』 第5話(最終話)償い

2012年02月05日 23時19分54秒 | 2012年ドラマ
最終話『償い』

内容
娘・エミリ(木村葉月)が殺された一報で、学校に駆けつけた麻子(小泉今日子)
動揺する麻子を、矢部刑事(嶋田久作)は、落ち着かせるしかなかった。

それから1週間。“目撃者”が4人いるにも関わらず
捜査に進展がないことにいらだつ麻子。
夫・敏郎(田中哲司)も、何も言うことは出来ずにいた。

そのあとも、毎日のように学校に通うようになった麻子は、
半年後、エミリの誕生日に4人の少女を呼び出し宣告する。
「償いをしなさい!」と。


そして15年後。
4人のうちの1人・由佳(池脇千鶴)から、犯人に繋がる情報を教えられる
“友愛フリー・スクール”の主催者・青木弘章の声が似ていると言うことだった。

施設を調べはじめた麻子は、夫・敏郎が止めるのも聞かず、
1人で施設へと向かう。
そこで、妙な男(香川照之)に追いかけられる麻子。
“麻子?”と声をかけられ気づく。
男は麻子の大学時代の友人。。。いや恋人の南条弘章。。。。
今は、妻・鈴花(唯野未歩子)の婿養子となり青木を名乗り、主催者だった。
夢を叶えて学校を作ったという青木。

麻子は、青木という存在で、ある過去を思い出し。。。。。

敬称略



お話は。

私たちはやることを行いました。
麻子さん、あなたも。。。。。

由佳の言葉が背中を押し、麻子がとった決断とは。。。。

って感じだ。


総括気味で、

1つの事件をきっかけに、連鎖する悲劇。。。が描かれた今作。

最終回の今回。
ようやく、真犯人が描かれ、そこにあった“ホントの原因”が判明した

運命の皮肉。。。というべきだろうか。

オチとしては、なかなかオモシロ味があったと思います。

ただ逆に、ほとんどがセリフであるため、
説明染みた最終回。。。という印象なのも事実で。

上手くまとめたと思う、
その一方で
最終回、、、延長する必要無かったんじゃ?と思ってしまいました。


それぞれが特徴的な事件で、全体としては

オモシロ味があるサスペンス。。そしてミステリー

もう少しまとまりがあれば、もっと楽しかったと思います。

オムニバスのわりに、
そういった意味でのまとまりが、少し中途半端なところもありましたしね。



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第5話(最終話)