「全ダメ女に捧ぐ恋の奇跡」
内容
黒沢(ディーン・フジオカ)の春子(ミムラ)への気持ちを思い、
ミチコ(深田恭子)は、再び黒沢のもとから去っていく。
が、行く当てもなく。。。。そんなとき、自分の誕生日が近いと気付く。
失恋のショックも大きく、目に留まったアイドルの追っかけをはじめてしまう。
そのうえ、会社では“主任”と呼ばれるようになり。。。
一方、春子の看病を続ける黒沢。が。どうも話しが噛み合わず。
そんなおり、ミチコは黒沢から呼び出しを受ける。
“ひまわり”にやって来たミチコ。すると。。。。
敬称略
いろいろと、小ネタ気味で、
ばらまいてきたコトを回収してきたのは、良いことですね。
ほんと、よくやりました。
たとえメインが2人であっても、個性的な脇役がいるんだから、
小ネタで使わない手は無いです!。。。。女豹。。。おそるべし(笑)
最終的に、メインもシッカリ描ききり。。。。
若干、引っ張り気味ですが、最後まで作り込んだのが、よく分かりました。
抜群にテンポが良いですからね。
正直、どうなるかと思った今作。
どれだけ好意的に見ても、
話題のディーン・フジオカさんを看板にしているのは、明白。
そういう作品。。。あまり好きじゃないんですよね。
そういう部分ばかりに、頼りっきりになって、
ドラマ作りが中途半端になりがちですから。
でも、今作。。。違った。
気がつくと、徐々に作り込みが見えはじめ、中盤ではほぼ完成形。
あとは、スタッフがノリで作っても、十分成立する。
結果は。。。ついてきたと言っても良いでしょう。
初回からラス前の前回まで、数字がブレなかったのが、その証拠。
それどころか、僅かに上昇。成功の証だと言えます。
これだけの裏番組の中で、10とったんだから、成功。。。
いや、大成功でしょう。
個人的に、これなら。。。“続編”もokです。

