「究極の恋愛選択優しすぎ夫×忘れられない運命のヒト」
内容
結婚式に出席後、三好美都(波瑠)は、親友の飯田香子(大政絢)と合コン。
だが。。。どうも。。。。
奇跡的で必然的な出会いをして宿命の恋におちて、いちばん好きな人と結婚。
美都は、子供の頃から同じ夢を見続けていた。
ある日、美都は、勤め先の眼科で、
患者としてやって来た渡辺涼太(東出昌大)に一目惚れされ、デートに誘われる。
デートでも、涼太は無口で、全くときめかなかったが、嫌いでは無いと感じる。
その後、度々デートをするうちに、徐々に惹かれていく。今では“一番好き”に。
やがて、トキメキを感じないまま、涼太にプロポーズされて結婚する美都。
幸せな結婚生活を送りはじめるのだが、
ある日、初恋の有島光軌(鈴木伸之)と再会し。。。
敬称略
原作は未読。
脚本は、吉澤智子さん
演出は、金子文紀さん
結婚だから。。。恋バナってワケでなく。。。。不倫?
それとも、ちょっと変わった恋バナ?
HPによると。。。大人の4角関係のラブストーリー。。。らしい。。。
一応今回は、今後のために、設定を含めた説明話ですね。
かなり丁寧なのは、それはそれで良いことだと思いますが。
なんだろ。。。。
物語や、キャラや、そういう部分じゃ無く、
雰囲気で押しすぎている感じかな。
実際、回想が長いし。
おかげで、テンポも悪いし。
っていうか、究極の疑問なんだけど。
主人公の結婚までの過程を描く必要ってあったのかな?
ときめかない夫。。。か。。。初恋の男
っていうことだよね?
じゃ、それだけで十分なような気がするんだけど。。。。。
そう。
今回の話。丁寧に人物描写しているのは認めますが。
連ドラとして考えた場合、必要無かったんじゃ?
だって、そこが“見せ場”じゃないんだから。
それこそ。。。“お母さんのような。。。”っていうならば、
そういう見せ方もあるわけで。
微妙にブレを感じています。
何が言いたいかというと。
必要無いことを描きすぎて、テーマが見えないと言う事。
何を描きたいか、よく分からないです。
初回で、これは。。。致命的じゃ?