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レベル999のgoo部屋

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コウノドリ 第3話

2015年10月30日 22時50分24秒 | 2015年ドラマ
『2つの手がつなぐ奇跡
「風疹で…2つの手が繋ぐ奇跡」

内容
海外旅行をしたいという根岸、若菜(佐藤栞里)夫妻に
危険だからと注意する鴻鳥(綾野剛)
下屋(松岡茉優)らのよると、流行りの“マタ旅”だという。
そんななか、鴻鳥は、
瀬戸加奈子(石田ひかり)遥香(山田望叶)と再会する。
10年前、出産に立ちあった鴻鳥。
ただ加奈子が妊娠中に風疹にかかった影響で、遥香の目は不自由だった。
心臓疾患の検査にやって来たという。
そして、加奈子から、鴻鳥、今橋(大森南朋)は、思わぬ話を聞くことに。
遥香に風疹予防の啓発番組への出演依頼があったという。
夫・啓介(音尾琢真)は乗り気で、加奈子自身も協力したい気持ちはあるモノの、
遥香が好奇の目にさらされるのではと心配していた。
一方で、遥香がピアノに。。。それも“BABY”に興味があると知る。
話を聞いていた今橋は、やってみる価値はあるのではと。。。。

そのころ、四宮(星野源)は、
偶然、ペルソナ総合医療センター近くに居た女性が倒れ込むのを見つける。
女性は担当している妊婦の木村法子(山田真歩)だった。
喫煙を何度も注意したにもかかわらず、法子は続けていたことに愕然とする。
状況から、胎盤早期剥離と思われた。
駆けつけた鴻鳥とともに、四宮は緊急で帝王切開をはじめるが、
突然、四宮が“5年前”のことを思い出してしまい、
鴻鳥とは違う対処を行うと言い始める。。。。。

無事に手術は終わったが、気になった下屋が、鴻鳥に話を聞くと。。
5年前、四宮が担当していた佐々木みのりという妊婦が、
再三の注意にもかかわらず、喫煙を続け、胎盤早期剥離になったという。
しかし、母は救えず。子も重度の後遺症に。
それから、四宮は自分を責めつづけ、
患者に嫌われても、注意などを行うようになってしまったと言うことだった。

敬称略


今回は、今までとは違って、

主人公以外の登場人物を掘り下げる話しですね。

四宮と今橋。

もちろん、それぞれに鴻鳥を絡ませていますが。。。。


こういう話は、連ドラとしては重要で。

これまでの行動と、これからの行動が、

今まで以上に、いろいろと見えてくるようになりますね。

たしかに、案件が案件なので、ショッキングな部分もありますが。

現実。。。リアリティがどうかよりも、

ドラマとしての奥行きは、こういう部分から見えてきますので。

第3話で行ったのは、かなり良いコトでしょう。

鴻鳥らしさも、シッカリと描かれていますし。


原作ありきの部分、そして演出もありますが、

ドラマとして、ほんとにドラマらしく、よく作られているので、

満足度が高いですね。



ちなみに。

私も。。。“今橋先生、カッコイイ”と思ってしまった。。。