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2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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ホテルコンシェルジュ 第3話

2015年07月21日 22時52分13秒 | 2015年ドラマ

「VIP客はワガママ歌舞伎役者!一夜限り奇跡の舞」

内容
その日、コンシェルジュデスクに森村繭(田牧そら)という少女がやってくる。
本城(三浦翔平)に貯金箱を手渡し、
明日の祖母の誕生日に、泊めて欲しいというのだ。だが明らかに足りない。
塔子(西内まりや)は、自分が出すと言い始めるが、
「それをやったらプロじゃなくなる」と本条は注意する。
やはり、断るしかなかった。

だが鷲尾(高橋克典)に相談したところ、
“親子宿泊モニター”としてはどうかと提案。無料で泊まれることになるが、
成沢(伊武雅刀)美穂子(若村麻由美)は、反対する。。。

一方で、明日。。。
人気歌舞伎役者の松山惣太郎(大東駿介)がやって来るということで、
スタッフは準備に忙しかった。

そして、翌日。松山がやってくる。塔子が部屋に案内するが、
早速、松山は事前のリクエストを覆しはじめ、
塔子、客室係の高垣亜里砂(夏菜)は、振り回されはじめる。

そのころ、繭が、祖母の森村澄江(草村礼子)とホテルに現れる。
誕生日の祝いについて、塔子が口にしたところ、澄江は、それを拒否。
やめてほしいという。

同じ頃、松山のイベントの準備をしていた塔子たちは、
確認にやって来た美穂子から、注意される。

敬称略


脚本、李正姫さん


う=====んん。。。。。

明らかに、主人公を失敗させるために物語が紡がれていますね。


そもそも。松山と美穂子は知り合いなワケで。

主人公の失敗を美穂子がフォローをしているのだ。

いや、自身の失敗に気付いていないならば、仕方ないが。

たとえ、任されたとしても。。。先輩もしくは、上司。

今回は、自身が無知すぎるのは自明なのだから、美穂子に相談すべき。

にもかかわらず。そういう行動を主人公がとらないのは、明らかなミス。

その後、美穂子から注意を受けたとしても、

今作の今回の描写からすると、主人公の行動は、いただけない。

フォローがなかったりしたならば、納得出来ますが。

明らかに、シナリオが破綻している。


ミスありきで物語を紡ぐならば、そういう流れで描かなければ、全く意味は無い。

いや、逆に、上得意ならば、美穂子が全てに目を配るべきだけどね。

惣太郎のため。。。ホテルのため。。ならば。。


そうでなくても、2つの物語が盛り込まれ。

新人であるにもかかわらず、主人公が両方に首を突っ込んでいて、

物語が散漫になってしまっているのに。


詳細は書かないが、いくつもの不満が存在する今作。

もちろん。ベタな部分は、それはそれで良いことだと思うのだが。

これ。。。物語を2つ盛り込むのは良いけど。

一方だけを失敗にすれば良いだけじゃ??

ただ、それだけで、散漫な印象が薄まるのにね。