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おやじの背中 第十話(最終回)

2014年09月14日 22時21分21秒 | 2014年ドラマ

『北別府さん、どうぞ』

内容
主治医の古郡(小日向文世)から、ガンの状態に“あまり変化がない”と
様子を見ながら今まで通りの治療で。。。と言われる北別府芳雄(小林隆)
その後、いつものように技師(八嶋智人)により放射線治療。
帰ろうとしていたところ、ナース(酒井若菜、木南晴夏)から声をかけられ、
一緒に記念撮影。。。
そして、帰ろうとしたところ、ドラマ撮影のスタッフを見かける。
ドラマの撮影があったよう。
するとそこに、スタッフのひとり、上田(秋元才加)が声をかけてくる。
やはり、ロケをしていたようだった。
その、上田から。。。“太りました?”と言われ、
北別府は、まさかを感じる。。。。むくみ。。。なのか??

その直後、上田が落とした白衣を渡そうとしたところ、
ひとり息子・寅雄(須田琉雅)と会ってしまう。
一緒にいた担任の吉野(瀬戸カトリーヌ)の話では、
体育の時間にケガをしたらしい。
だが逆に、寅雄から、なぜ病院にいるのか?と問われてしまう。

実は、妻(吉田羊)と離婚し、息子をひとりで育てる北別府は、
自分の職業について、何も言っていなかったのだ。
本当は北別府は、売れない役者だったのだが。。。。。見栄を張って。
“実は、ここで働いてるんだ”と白衣を着るのだった。

敬称略



脚本は、三谷幸喜さん
演出は、土井裕泰さん

で、主演は。。。。ほんとは、市村正親さんでしたが、病気降板。


話の方は。。。三谷幸喜さんらしいコメディ。。。といえる。。。かな?

いやぁあ、どう捉えて良いかが、正直、ビミョー。

コメディと言えば、コメディですが。

実際は、コメディらしい部分も有るけど、

演出が演出なので、

どちらかといえば、ベタなドラマになっている感じですね。


っていうか、根本的な疑問なのだが。

なぜ、三谷幸喜さんが演出をしなかったの??


今回の話は、それに尽きる気がします。