『孤独妻４年目の復讐最後の事件は…おみやさん、京都追放！？』
内容
管内のアパートで大井若菜（川上麻衣子）の撲殺死体が発見される。
４年前まで予備校で講師をしていたが退職後は、アルバイトをしていたよう。
驚くべきコトに畳の下からは、大量の紙幣が！４０４万と新聞が見つかる。
左遷の噂が広がっているおみやさん（渡瀬恒彦）だったが、
みどり（戸田恵子）の注意を受けても、どうしても気になる“事件”
現場の写真を見て思い出したのは、４年前に起きた建設現場での死亡事故。
現場主任の中条澄夫（草野康太）が転落死。
意図的にボルトに細工をした人間がいたと考えられ、
中条に怒られていた、アルバイトの真田正浩（波岡一喜）が捜査線上に！
しかし任意の聴取でも、確信めいたモノがなく事故として処理されたのだ。
その事故の記事が、畳の下から見つかっていたのが気になるおみやさん。
みどりの注意も聞かず、おみやさんはちはる（京野ことみ）とともに、
現場となったアパートへと向かう。
そこには捜査中の兵藤（不破万作）の姿があった。
被害者の若菜の近所での評判は、あまり良くないよう。
アパートで新聞の存在を確認したおみやさんは、
その足で、中条が務めていた建設会社へと向かうのだった。
新里義晴（丸岡奨詞）社長の話では、真田がまだ働いていると分かる。
話を聞こうとしたが、話すことは無いと追い返される
だが、同僚の佐伯渉、城間達也の話では、
真田は競馬にはまっていてつきあいが悪いらしい。
そのため休みの日、、、、事件の日にアリバイは無いと分かる。
そのうえ現場に、なぜか若菜がやって来ていたという。
そんななか、現場近くのスーパー店長・前原隆史（蟷螂襲）が逮捕。
被害者の若菜が、以前働いていたようで、少しトラブルがあったらしい。
ちはるは、若菜が真田を脅迫していたのでは？と推理するが。。。。
敬称略
今回は、久々に徳永富彦さん
妙な言い方をするが。
この第９シリーズで、もっとも刑事モノらしい感じのエピソードでしたね。
ま。。。逆に
“おみやさんらしくない”ということなのだが。
新聞、紙幣より、８００円に注目していれば、おみやさん。
いやもっと、“妙な部分”だよね。注目するところって。
ちはるが暗躍してくれて、なんとなく補強してますけどね！
とはいえ、
今回のように、おみやさんも警官であることが分かるエピソードも
たま～～～～には、必要なので。これはこれでｏｋでしょう。
最終的に、人情オチになっていましたし。
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第９回（最終回）