『医者としてでなく人として僕は…』
内容
祐太(草なぎ剛)を訪ねてきたすず(ミムラ)
話がしたい。。。ということだった。
森下(田辺誠一)の話を一緒に聞くことが出来なかったと謝る祐太。
するとすずは。。。。
一緒に帰ってきた瑞希(水川あさみ)は、2人の事を気にするが。。。。
ある日、中島(鈴木浩介)は、佐伯(松平健)から資料を手渡され、
ベッドの稼働率が下がっていると、、注意を受ける。
そして祐太が患者と親しくなりすぎていることが、
長期入院になっている可能性があると指摘し、問題視する。
そのことは、カンファレンスでも言及されるのだった。
突然すぎることに、医師たちは戸惑いを隠せなかったが、どうにもならず。
そんななか、すずが働く児童館のアルバイト林田(阿部力)。
その彼女・花山香澄(中村ゆり)が入院してくる。
香澄のためにという祐太だったが、逆に林田から注意される。
普通の人と、そうじゃない人の間には線が引いてり、
もっと自覚しないと、すずを苦しめることになると。
一方で、すずの父・博昭(志賀廣太郎)から、すずが転院を考えていると知る。
「残された時間、すずのためだけに生きてやってくれないか」
葛藤する祐太。。。そんなとき、すずから呼び出しを受け。。。。
敬称略
お話自体は、
ついに、動き出したボス!!
プレッシャーを受け始める祐太。
一方で、すずから。。。。
ってことで、ドラマは、転機である。
あくまでも個人的な印象ではあるが。
ドラマとして、今までで、一番楽しかったかも知れません。
まあ、、、最近、あちらこちらのドラマに出没する中村ゆりさんには、
“またか!”という印象もあって、驚いてしまいましたが。
そこはともかく。
普通の人と、そうじゃない人。。ということで、、
かなり強引で、あざとさも感じますが
それでも祐太とすずの関係を描きつつ、研修医としての物語を
今まで以上に丁寧に描いていた印象があります。
それ以外でも。37歳の連呼から、転職に繋げて、
患者と親身に話をするってのも、悪くないこと。
すずと祐太の関係を知り、他の研修医とのあいだに“一線”を引いたのも、
物語の展開上のこともあるだろうが、
祐太が、他とは違うと言う事を強調する上で、これまた悪くないこと。
そう。
あくまでも個人的な印象ではあるが、
ドラマの色々な部分が、今までで一番噛み合っていたと思います。
ちなみに
無駄が省かれているのも、好感を持った部分でもあります。
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