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37歳で医者になった僕~研修医純情物語~ case7

2012年05月22日 22時52分53秒 | 2012年ドラマ

『医者としてでなく人として僕は…』

内容
祐太(草なぎ剛)を訪ねてきたすず(ミムラ)
話がしたい。。。ということだった。
森下(田辺誠一)の話を一緒に聞くことが出来なかったと謝る祐太。
するとすずは。。。。
一緒に帰ってきた瑞希(水川あさみ)は、2人の事を気にするが。。。。

ある日、中島(鈴木浩介)は、佐伯(松平健)から資料を手渡され、
ベッドの稼働率が下がっていると、、注意を受ける。
そして祐太が患者と親しくなりすぎていることが、
長期入院になっている可能性があると指摘し、問題視する。
そのことは、カンファレンスでも言及されるのだった。
突然すぎることに、医師たちは戸惑いを隠せなかったが、どうにもならず。

そんななか、すずが働く児童館のアルバイト林田(阿部力)。
その彼女・花山香澄(中村ゆり)が入院してくる。
香澄のためにという祐太だったが、逆に林田から注意される。
普通の人と、そうじゃない人の間には線が引いてり、
もっと自覚しないと、すずを苦しめることになると。

一方で、すずの父・博昭(志賀廣太郎)から、すずが転院を考えていると知る。
「残された時間、すずのためだけに生きてやってくれないか」

葛藤する祐太。。。そんなとき、すずから呼び出しを受け。。。。

敬称略


お話自体は、

ついに、動き出したボス!!

プレッシャーを受け始める祐太。
一方で、すずから。。。。


ってことで、ドラマは、転機である。


あくまでも個人的な印象ではあるが。

ドラマとして、今までで、一番楽しかったかも知れません。

まあ、、、最近、あちらこちらのドラマに出没する中村ゆりさんには、

“またか!”という印象もあって、驚いてしまいましたが。

そこはともかく。


普通の人と、そうじゃない人。。ということで、、

かなり強引で、あざとさも感じますが

それでも祐太とすずの関係を描きつつ、研修医としての物語を

今まで以上に丁寧に描いていた印象があります。


それ以外でも。37歳の連呼から、転職に繋げて、
患者と親身に話をするってのも、悪くないこと。

すずと祐太の関係を知り、他の研修医とのあいだに“一線”を引いたのも、

物語の展開上のこともあるだろうが、

祐太が、他とは違うと言う事を強調する上で、これまた悪くないこと。

そう。

あくまでも個人的な印象ではあるが、
ドラマの色々な部分が、今までで一番噛み合っていたと思います。

ちなみに
無駄が省かれているのも、好感を持った部分でもあります。




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