「狙われた空港…止まらない爆弾倉木が辿り着く真実」
内容
ついにサルドニア共和国大統領が来日した。
室井(生瀬勝久)や、その黒幕が目論む爆弾テロを阻止するため、
津城(小日向文世)は、倉木(西島秀俊)大杉(香川照之)に全てを伝える。
が、直後、津城が、室井により身柄を拘束され、
そのうえ、一連の爆弾テロの犯人が、倉木の妻・千尋であると断言される。
怒りに打ち震える大杉は、
事件が起きると分かっているのに動かない一課長の村瀬(鶴見辰吾)に訴える。
「俺が警察官として24年間働いてきたのは、
こんな大事な局面で尻込みするためではありません!
俺の刑事としての人生をかけてもいい、この陰謀を止めるべきです!」」
大杉が新谷(池松壮亮)の名を出し、ようやく捜査一課も空港へと向かうことに。
一方、大杉からの連絡を受けた倉木も空港にいた。
が、室井の部下・村西(阿部力)により、身柄を拘束されてしまう。
室井の前に引き出された倉木。
室井から告げられる。。。。。。テロが起きた後の犯人とすると。。。
捜査一課が、空港で爆弾の捜索を続ける中、
大杉は、鳴宮(伊藤淳史)にハッキングを命じていた。
そんななか、不審な動きをする室井を見つけた美希(真木よう子)
しかし室井から、思わぬ反撃を受けてしまい。。。。
鳴宮から情報をもらい、不審電波のもとに駆けつけた大杉。
そこには、倒れ込んでいる美希がいた。
美希から、室井が爆弾を持って逃げたと言われた大杉だったが、
すぐに鳴宮から報告が入り、室井が向かった先が判明する。
敬称略
今作は、
盛り上がるときは、盛り上がるので、面白いですね。
逆に、引っ張る部分は、無理矢理引っ張っているため。。。。
そこだよなぁ。。
基本的に、面白いのだけど、
引っ張りすぎている部分が多いため、
どうしても面白味に欠けた印象になってしまっている。
謎を持ち出したり、引っ張ったりするのは、1つの手法。
それはそれで、良いことだと思います。
ですが。引っ張りすぎは、玉にきず。
思うんだけど。
6~8話くらいじゃ、ダメだったのかな???
または、アバンを多用し、その時間を長くするだけで、
話数が10話でも、面白かったかもしれません。
いや、無駄が少ないだけ、
そのほうが、圧倒的に面白かったと思うのだが。。。。
色々事情があるのも分かるんだけどね。
内容の問題じゃ無く、手法の問題ですね。
最後は、なに。。。“~ファイルか!”って、ツッコミ必要?