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レベル999のgoo部屋

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花子とアン 第64回

2014年06月12日 07時46分05秒 | 2014年ドラマ

内容
心労がたたり、祖父・周造(石橋蓮司)が倒れた。
急ぎ、学校から家に帰るはな(吉高由里子)

敬称略



あの状態で“一命は取り留めた”なのかな??

“取り留めた”ということは、“何かをした”ということで。

でも、どう見ても、そんな風に見えないのだが。。。。


基本的に、出るセリフ、出るセリフが、

ツッコミどころ満載の今作なので、

とりあえず、そのアタリは、横に置いておくが。



倒れたときには、駆けつけた吉平が、

先生を送ったあと。。。家を出たと言う事なのかな??

じゃ。

もしもの場合、はな、ふじ、が医者を呼びに行く??

こういうときこそ、“男手が。。。”じゃないのかな???


そう。今作は、出るセリフだけでなく、

登場人物の使い方というか、人の取り回し方に、違和感があります。


で、ここで登場の徳丸

「そばにいてやれ」

普通なら、それだよね。

まあ、家族、近所の人。。。リン&朝市が、何も言わず。

徳丸が。。。ってのが、気になるところだけどね。

金を貸しているから?

そら、そういう考え方も出来るだろうけど。

金。。。と言われれば、その通りだけど

そうなのだ。

こういうやりとりや、描写を混ぜ込むから、

今作、人情モノのように描きながら、

細部では、そういう部分を感じられないのである。



ほんとに、人情モノ、家族愛を描きたいなら

それを、登場人物。。。。主人公の周りが体現しなければならない。

でも、周りは気づかず。。。。。

変な話だ。



結局のところ、“定番の殺風景で人でなしの見送りシーン”に、

今作の“らしさ”が現れていると言っても過言では無い。


で。この状態で、東京に行くの?

周造が亡くなって?。。。。酷いきっかけだなぁ。

だって、そうだ。

母ひとりになるんだよ!

“母が。。。”って言われて、故郷に舞い戻ったんだよね??

それとも、文句を言う妹がいないから。。。。しめしめ!?


また逆に、周造が死ななくても。

こんな状態の周造を残して旅立ったら、

はな。。。吉平も。。。ただの“人でなし”だよね(苦笑)