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真田丸 第14回

2016年04月10日 18時43分18秒 | 2016年ドラマ


「大坂」

内容
徳川軍に勝利した真田家であったが、
その戦いの中、信繁(堺雅人)は、妻・梅を亡くしてしまう。

思わぬ大敗に怒り心頭の家康(内野聖陽)
新たな手を打ち始めるさなか、家康に衝撃的なしらせが入る。
重臣の石川数正(伊藤正之)が出奔。
敵対する羽柴秀吉(小日向文世)のもとに走ったのだ。
そのことで、家康の真田攻めは中止、秀吉への対応を迫られることに。
だが、地震の発生により、秀吉も家康攻めを中止し。。。

直後、家康は、人質にしている昌幸(草刈正雄)の弟・信尹(栗原英雄)を
召し抱えてしまい。。。。

そんななか、天下をほぼ手中にし、“豊臣”を名乗るようになった秀吉は、
諸国の大名に上洛を命じる。

上洛を命じられた昌幸は、信幸(大泉洋)らとの議論の末、先送りを決断。

一方、同じく上洛を命じられた上杉景勝(遠藤憲一)は、苦渋の決断。
信繁、兼続(村上新悟)を引き連れ、上洛することに。

敬称略

 

情報量が多いね。

いや、正確には、色々と盛り込みすぎていると言った方が良いか。

っていうか、

アレも、コレもと、描きすぎだよね。

とりあえず、そのあたりは、きりも含めて、横に置いておくが。


気になったことが、ひとつ。

石川数正と信繁の部分だ。

数正の言では、昌幸の策略がある事になっている。

正直、それが事実かどうかなんて、どうだって良いコト。

重要なのは、その“策”を見せて、魅せなかったことだ。

あまり言いたくないが。。。

信繁と景勝が、度々話し合う場面を作るならば、

そういう“真田家”こそが、今作が描かなきゃならない場面じゃないのか??

そう、今作は《真田丸》なのである。

意味が分からない。


そのうえ、頭が痛いのは、あまりに信繁を画面に出し過ぎていることだ。

たしかに、主人公なのも分かるんだけど、

物語がないがしろになっている印象が強い。


全体的に、悪くないと思うんだが、

紹介を盛り込みすぎですね。