「ムコ殿豹変!?カネは全て僕にください!!」
内容
河村家の面々の酷さを見かね、育生(向井理)は、
“みんなが争わなくて良い遺言にして下さい”と龍太郎(伊東四朗)に告げる。
そのことで、遺産は、全額寄付。。。すべてを育生に委任すると。
信じられない遺言に河村家の面々は、大もめに。
そんななか、
華子(岸本加世子)の前に、別れた夫。。。育生の父・肇(光石研)が現れる。
華子は、金を無心されるだろうから、会ってはダメと育生に注意する。
直後、龍太郎は、育生に、皆を病室に呼ぶよう伝える。
やがて陽子(余貴美子)月子(室井滋)凜子(板谷由夏)
楓(榮倉奈々)そして恒三(岸部一徳)がやってくる。
「誰からでもいい、正直に言ってみなさい」
すると口々に不満をあらわに。楓も迷惑だと口にする。。
育生は、本心を聞きたいと龍太郎に伝えたところ、
「児孫のために美田を買わず」と西郷隆盛のことばを龍太郎は告げる。
愕然とする一同。。。。育生も苦言を呈するが。。。。
敬称略
2回ほど前から、
ようやく、家族の戦いで魅せ始めた今作。
やはり、遺産相続なので、当然と言えば、当然の展開ですね。
まさに“争族”
こう言う状態を期待していたのに、なぜか、仲良しでしたからね(苦笑)
序盤から描かなかったのが、ホントにモッタイナイ。
そこはともかく。
今回の話で、完全に、主人公が“白”なのが判明しましたね。
いや、確定したと言うべきかな。
そのうえ、登場により不測の事態を期待していた父が。。。。まさかの“白”
と同時に、河村家は、今まで以上に“真っ黒”に。。。。
ほんとに、楽しくなってきましたね。