「盗め10億!見えた山猫の本性」
内容
勝村(成宮寛貴)は、刑事の関本(佐々木蔵之介)が
山猫(亀梨和也)の仲間だったことを知り、愕然とする。
が。。。ふたりは、つまらないことで言い争いになり、
真央(広瀬すず)里佳子(大塚寧々)勝村は、呆れかえるが。。。
そこへ人を捜して欲しいと“野良猫探偵事務所”に滝川学(浅利陽介)が現れる。
行方不明になっている恋人の赤松杏里(中村静香)
何かあると確信した山猫、関本は、捜索を快諾。
先日のホテルで杏里らしき女性を見かけていたのだった。
さっそく、ホテルへ向かう山猫だが、働いていないという答えが返ってくる。
一方、杏里を調べていた勝村は、杏里に戸籍が無いと知る。
真央にホテルの防犯カメラ映像をハッキングしてもらい調べたところ。
杏里が、山猫を挑発する映像を確認。
それどろか、中岡太一(笹野高史)と知り合いだったと分かる。
中岡に直接聞くと、会員制の秘密クラブの女だと。
山猫はクラブに連絡を入れ接触を試みるが失敗。
だが指定の場所に現れたクラブの従業員・門松達郎(加藤諒)を捕縛。
クラブでは“セシリア”と呼ばれている杏里は、消息不明だという。
ただ、門松が持っていた杏里の写真から、里佳子は
杏里がアジアンマフィア“サーペント”と関係している可能性を指摘する。。
そんななか、杏里こと。。。“セシリア・ウォン”から電話が入る。
手を組まないかという。
敬称略
漫画のフリップにはじまり、
今まで以上に、コミカルな演出、小ネタを盛り込んできましたね。
で
そんなコミカルな部分だけでなく、意外とシリアスな部分も、
ホントに良いメリハリの付け方ですね。
まあ、ワンパターンな部分もあるんだけど。
楽しいから良いです。
いや、もしかしたら
慣れてきたからこそ、ワンパターンが楽しい。面白いのかもね。
そういや、今作の山猫のキャラ演出って。
これ、亀梨和也さんにしか出来ないかもね。。。
《妖怪人間》につづく。。。。久々のアタリかも。