「君とキスをした夜」
内容
弦巻(大谷亮平)と楽曲提供の話が進む、神代(福山雅治)
スタッフとの打ち合わせをはじめる。
そのころ、増村(田中哲司)にのどを診てもらったさくら(藤原さくら)は、
精密検査が必要だと知る。
そんななか、神代は、増村から、さくらの病状を聞かされる。
悪性の腫瘍があり、場合によっては、声帯の摘出が必要だと。
増村は、検査結果を伝える場に立ちあうよう神代に告げる。
しかし、神代は。。。。
そして、さくらが検査結果を聞く日。そこに神代の姿はなかった。
敬称略
きっと、葛藤などを描きたいのだろうけど。
病気を持ち込んだ時点で、すでに初期設定を無視しているわけで。
ドラマとしては、“それなり”に仕立てようとしているのは見えるものの。
残念ながら、“連ドラ”としては、
完全に破綻していると言わざるをえない。
そう、当初持ち込んだ設定が無くても成立してしまうのだ。
こうなると。
今作は、自ら。。。4話目あたりまでを捨ててしまったと言っても過言では無い。
さて。
今作。どうやら、今回から“第三章”ということらしい。
ただね。
前述の部分の破綻だけで無く、
無駄なネタを多数盛り込むだけでなく、散漫な描き方、
そのうえ謎の盛り込みすぎ。。。。
で。
サクセスモノなのか?再生なのか?それとも。。恋バナ?
と、何を“芯”に描いているか、明確に表現せず、
迷走を続けている今作。
この状態で、今回のような神代を描いてしまうと。
今まで以上に、迷走状態に陥ってしまっている。
正直、今までの描写からすると
神代は、さくらのことを。。。“金づる”程度じゃ?(苦笑)
しっかし、この状態で、さくらと同じ女の子。。。
いまさら、それ、必要?
相変わらず、迷走ぶりが半端ないですね。