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ゴーストライター 第6回

2015年02月17日 21時56分57秒 | 2015年ドラマ

「私は真実を述べます嘘つきへの法の裁き」

内容
映画“エターナルレシピ”の完成披露試写会の会場に、
突如、現れた由樹(水川あさみ)は、自分こそが本を書いた
リサ(中谷美紀)のゴーストライターであると告げる。
騒然とする会場。神崎(田中哲司)は、試写会を一端中断し、由樹を退場させる。
そして控え室に戻ったリサに、堂々と舞台に立てと、神崎は送り出すのだった。

帰り道。。。同じ車に乗るリサと由樹。
「先生って、かわいそうな人ですね。私がいないと何も出来ないくせに」
由樹の言葉は、リサの心に突き刺さる。
「あんたに、何がわかんのよ!」
リサの手は、由樹に。。。。

翌朝、スポーツ紙を見た由樹は、驚きを隠せなかった。
試写会のことは載っていたが、由樹のことは一切載っていなかった。

一方、神崎は、根回しをした常務の鳥飼(石橋凌)に謝罪し、
感謝の言葉述べていた。

「遠野リサは、出版界が全力で守る。
 遠野リサはゴーストなど使っていないんだからな。そうだろ。」
「はい」

同じようにスポーツ紙を見た小田(三浦翔平)は、愕然としながらも、
由樹のもとを訪れ、出版界の事情を伝え、勇気づける。
「真実を知ってもらえる方法が、何か、必ずあると思います」
そして、行き場を失った由樹を預かって欲しいと、真奈美(菜々緒)に頼み。。。

そんななか、映画“エターナルレシピ”のヒットを祝うパーティーが催される。
神崎は、その功績が認められ取締役に就任。
その神崎の携帯に、編集部から思わぬ情報がもたらされる。
由樹が告白する動画がネットに流れていると。。。。

敬称略


前回の。。。いや、初回の“あの後”ですね。

たしかに、丁寧に描いているし、

まさに“小説”のように、組み立てられ。。。。

ドラマの転機としては、

それぞれの心をクローズアップして、面白く描かれていると思います。


ただ、話が進んだかどうかで言えば、進んでいないに近い。

もう少し魅せ方があったんじゃ。。。。ってところかな。

ハッキリ言えば、

ふたりのぶつかり合いが、ほぼ無かったのが、

盛り上がりに欠けてしまった、最大の原因でしょうね。

状況が状況だから、仕方ないんだけど。

今回、そして次回予告のような展開程度なら、

今回の30分で収まったよね。。。これ。


次回に期待します。