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リーガルハイ(2)第5話

2013年11月06日 22時51分12秒 | 2013年ドラマ

『権利は誰のもの?窓際社員のキャラクター裁判!!』

内容
16年前、倒産の危機に瀕していた“あじさい文具”
だが田向学(野村将希)が何気なく書いた犬のイラスト“おやじいぬ”が、
世界的に大ヒットし、、、いまでは大きなビルを構えるまでになった。
しかし田向自身は、いろいろな部署を転々として、今は総務。
一切の対価が払われていなかった。
田向は、妻・美絵、娘・百合子と普通の暮らしをしていた。

その田向が、会社を提訴。
古美門(堺雅人)黛(新垣結衣)は、
25億の対価を“アジサイカンパニー”に要求する。

そんななか、黛の破綻した生活ぶりを心配した父・素夫(國村隼)が
古美門法律事務所にやってくる。

一方、アジサイカンパニーの社長の宮内(冨家規政)は、
羽生(岡田将生)に弁護を依頼。
羽生は、解決金1億、取締役のポストなどで和解を勧めようとする。
が、古美門は猛反対!
黛もまた、早期の和解を古美門に訴えるが、拒否。
直後、黛は、古美門の指示で蘭丸(田口淳之介)が動き、提訴になったと知る。

敬称略



いろいろな大人の事情はあるのだろうが、

今回は、蘭丸のシーンが多かったですね。

いや、“活躍”というべきかな。

。。。。。いや、裏工作?


そのうえ、今まで以上に、羽生も前に出て、対立構造が鮮明に。

結果的に、主人公である古美門の部分が少なくなったことで

今までの今作とは違う雰囲気の話になってしまっているが、

黛を前に出すことで。。。成長している姿を表現した。。。ってところだろう。


服部さんも含めて、役割分担も明確で、

ドラマとしての完成度は、かなり高い。

まあ。。。古美門色が薄めってのが、ホントに良かったのかどうかという

究極の疑問はありますけどね。