「皇居編~関東大震災と家族の決意」
内容
大正5年、篤蔵(佐藤健)は、故郷で家族の笑顔に囲まれていた。
その中心には、篤蔵と俊子(黒木華)
ふたたび、2人は家族となったのだった。
そんななか、大膳では、ある事が問題になっていた。
戻ってきた皿に。。。シチューが半分残されていたのだ。
美味しく食べてもらうため、厨房の移設を宮前(木場勝己)に訴える篤蔵。
冷めてしまうのが悪いのではと言うが。。。宮前は、ある理由を告げて。。。。。
大正12年。3人の子供に恵まれた篤蔵と俊子。
ある日、俊子は、梅(高岡早紀)から、あることを持ちかけられる。
一方で、篤蔵は、俊子から、息子・一太郎のことを相談される。
仕事について、ハッキリ言えずにいたことから、
料理人という仕事に良い印象を抱いていないという。
“たかが料理人”という一太郎に、篤蔵は手をあげてしまうのだが、
俊子が庇い。。。。
そして9月1日。
敬称略
前回の予告から、“そういう物語”を描くことは分かっていたが。
まさか、ここまで、いろいろなことを盛り込み、重ねてくるとは!!
なるほどね。
時間を経過させれば、新しい設定が出てくるし。
今回は、父となった篤蔵。。。。そして子供。
細かい事で、微妙に抜けている印象も、無くは無いのですが。
ドラマとして、本当に良く作られていると思います。
それにしても。見事に、篤蔵と俊子の物語になっていますね。