「天才VSド新人編集!先生の信頼を守りたい」
内容
バイブスの看板漫画、高畑一寸(滝藤賢一)の“ツノひめさま”の
担当になった心(黒木華)
早速、巻末の“あおり”を100本考え、五百旗頭(オダギリジョー)に提出。
が、全てボツ。これでは、読者の興味を惹かないと。
その様子を見ていた、壬生(荒川良々)が“スポ魂”は通用しないと注意。
心は、壬生から編集道を教わることに。
そのころ壬生は、担当の漫画家・成田メロンヌ(要潤)の作品の打ち切りが決定。
何とか上手く伝えようと、四苦八苦していた。
なんとか、奮起を促そうとするが、上手くいかず。
ついに、成田は、漫画家を辞めると言い始め。。。。
一方、高畑の元へ、原稿を受け取りに行った心だったが。
恋人がいなくなったため、原稿が出来ていなかった。
なんとか、原稿は間に合ったのだが、次回のネームで。。。。
敬称略
主人公が、初担当だから。。。。ってことで。
編集から出版までの過程を、丁寧に描いた感じ。
一応、メインは、壬生&成田で。
主人公と比較になっている。
そして、
五百旗頭“描く側の苦しみは、作品の出来に比例する”
ま、そういうテーマですね。
結果的に、前回とは違って、2本立てになってしまったのは、
若干、引っ掛かりを覚えますが。
そのあたりは。。。。“重ねている”ってことにしておきます。
かなり丁寧に描いていますしね。
緩急の付け方が絶妙で。
ほんと、二人三脚の良い戦いでした。