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陽はまた昇る 第1話 鬼教官、誕生!

2011年07月21日 22時06分49秒 | 2011年ドラマ

『鬼教官、誕生!』

内容
ケジメとして、八木沢鷹彦(成宮寛貴)に面会に訪れていた。
警視庁捜査一課の刑事・遠野一行(佐藤浩市)は、
刑事を辞め他の部署へと異動することを報告するために。

数日後、遠野が訪れたのは、1週間後には入校式の警視庁警察学校。
内堀清二郎校長(橋爪功)初任教養部長の簑島佐和子(真矢みき)に挨拶すると
簑島から遠野は、注意を受ける。
質が下がってきている警察官がいる昨今。
使い物にならないと現場で言われるケースも増え、
なんとかしなければならないと訴える簑島。
「君は最低の刑事だ。しかし数多くの手柄を立ててきたのは事実。
 現場で培った目で見極めて欲しい。
 警察の信用を取り戻すためには、徹底して警察官の質を保つ。
 それが我々の役目だ」

その後、助教の白石大地(波岡一喜)と受け持つクラス遠野教場を訪れる遠野。
そこでは新入生の宮田英二(三浦春馬)と湯原周太(池松壮亮)がもめていた。
すると遠野は「好きなだけやってくれ」と、我関せずの態度をとりながら、
「ただしケンカをした者は即刻クビだ!」と言い放つのだった。
思わぬ遠野の行動に、生徒たちは誤魔化し始めるのだが、
それを見た遠野は、再び指摘する。
「君たちは嘘をついた。全員制服を返却して、寮を引き払ってくれ」

まさかの言葉に、取り繕おうとする生徒たちだったが、
遠野は、自分の周りで起きた事件を引き合いに
「警察官にとって、職場で嘘をつくことは命取りになる。
 ここは職場だ。」
と諭すのだった。
なんとなくではあったが、納得した生徒たち。
とはいえ、その生徒たちに、宣言する。
「入校式までの1週間。
 私について来れた者は、この教場に残ることを許可します
 脱落した者は、他の仕事を探してくれ」


そしてついに、遠野により指導が始められる。

遠野は、携帯を取り上げた後、グラウンドを40キロ走らせる。
苦戦しながら、とりあえずクリアする生徒たち。
だが、そんな遠野の指導に、生徒たちは怒りを覚えるしかなかった。
宮田は、他の教場と比較し、遠野の無茶を訴えるのだが。。。。。。
遠野「体力がないヤツも警察官には向いていないが、
  君のように世の中をなめきったヤツも警察官には向いていない」

やがて簑島からも“ヤリスギ”を指摘されるが、まったく退かない遠野。

そんななか、警察学校近くのレンタルビデオ店で立てこもり事件が発生!
人質には宮田を含め数名いるようだった。
遠野を責める生徒たち。。。に対し、
「我々に何が出来る?」と、グラウンドに戻るよう命じる遠野。


そこに元上司の捜査一課長・杉崎孝夫(六角精児)が現れる。
犯人の吉岡博彦(柄本時生)と交渉をして欲しいという。
すると遠野は“応援”を連れて行くと。。。
仮入校中の生徒・湯原と松岡博敏(高橋努)を引き連れ。。。。。


敬称略


公式HP
http://www.tv-asahi.co.jp/hiwamatanoboru/


2ヶ月ほど前の05.14放送の
ドラマスペシャル『最後の晩餐~刑事・遠野一行と七人の容疑者~』

その。。。“続編”である。


井上由美子さんの脚本。


“生まれながらに警察官に向いている人間などいない”

遠野は遠野の信念で、警察官たちを育てていく。

一つの教師モノ。。。ですね。

舞台は、警察学校である。



今回を見た限りでは、
俳優さんたちが良いこともあり、良い雰囲気のヒューマンドラマの様相。

すこし『最後の晩餐』を引っ張りすぎているのは気になるところだが、
それを除けば。。。。。

もしかしたら、今期の上位になるかもね

数字ではなく、、評価。。である。


1つだけ気になったのは、
初回と言うこともあり“事件”を描いたことだろう。

もちろん、こういったイベントは魅せるためには重要だし
初回の“つかみ”としては、悪くは無かったと思います。

ただこれ。。。毎回やるわけにはいかないんですよね。

刑事ではないのに警官としての心得を
事件以外で、どのように魅せていくのか??

かなりの難題だと思います。

上手くやらないと、ただのベタな教師モノ。
でも、警官。。。なんですよね。

ベタな教師モノだと、オモシロ味が薄れるし。。。。

ネタ次第では、傑作となり得るが。。。。。。

とりあえず次回に期待したいところだ。


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