負け犬バナシ

俗に言う〈負け犬世代〉・・がんばって生きてるもん! 別にいいじゃん!!

親の顔

2006年04月25日 | 世間話
先日、本屋で雑誌を買った。
私がレジでお金を払っていると、後ろに子供をつれた若い夫婦が並んだ。
それは別にいい。
問題は  
  私がレジで支払っているにも関わらず人の足元に回り込み、
  座り込んでカウンター下の商品をいじっている子供を注意しないこと。



いつ子供が急に立ちあがるか分からず、躊躇していたら
  
  上の子供が
   私の肩越しに無言で商品を差し出したこと。

しかもこの親、 
 私を睨みながら
「早く出しなさい」と子供に怒っていた。

はやく退けよってことらしいが
商品受け取ったとたん、子供が立ち上がって私の腕に直撃!
商品を取り落としたことについては一言の誤りもなく..

っつか、更に睨まれたんですけど?


「ごめんなさい」が云える子供に育ててほしいと思うのは
理想論ですか?

ダンナも一言くらいないもんかなぁ (← 無関係を装っていた)

大変な仕事だとは思うけど..

2006年04月22日 | 世間話
こんな経験、ありませんか?
 
  ■<飲酒検知器>結露で誤作動 警察庁が不具合再調査を指示
     警察庁は21日、全国の警察本部で96年から導入した飲酒運転の取り締まりに
     使う検知器が結露が内部に生じると誤作動することを確認したと発表した。
     和歌山、兵庫など7県警で計199件の取り締まりに使用されていたことから、
     同庁は誤作動の有無を再調査するよう指示した。(毎日新聞)



あるよ。。疑われたこと。
数年前の出来事だけど忘れられない。
しかも「今回は見逃しますけど」って..
       そんときゃ、飲んでねぇ!

友人とカラオケに行った帰り、その日は二人とも酒は飲まず
ストレス発散のため、ただただ歌いまくった。
確かに時間的には飲んでいても不思議は無い時間帯。(しかも年度末)
車もまだらで警官も暇だったのだろう。
信号を超えたあたりで停車を促され、新米らしき女性の警察官が
ぎこちなく問い掛けてきて職質開始。

  警官:「今、そこのカラオケ店から出てきましたよね?」
   私:「はい、歌い放題で歌ってましたから。」
  警官:「何か飲まれました?」
   私:「ええ、ジュースを1杯。」
  警官:「本当は飲んでるでしょ?」
   私:「は?」
  警官:「ウソついても分かるんだから、飲んだんでしょ?」
   私:「飲んでません。お店の人に聞いてもわかります。」
  警官:「店から出て来るところから見てるから分かってるのよ?」
   私:「だから飲んでないって!
      私がアップル、彼女が何だっけ?でも酒じゃなかったよね。」
  警官:「そんなに意地にならなくても分かるんだから。息は吐いてみて?
      ほらやっぱり!」
   私:「だからジュースしか飲んでないって!」
                            ..同繰り返し

えんえんと続く応酬に、先輩らしき男の警察官が見かねて何か耳打ち。
その後、ちょっと納得はしていないようだが彼女は微笑んでこういった。

  警官:「今回は見逃してあげるけど、飲んで運転しちゃダメですよ。」
   私:「飲んでないってば!」
  警官:「わかったわかったw じゃ、気をつけて帰りなさい。」



人の話を聞けよ、おい

きっと、同じようなやりとりをしてきた人達がいるんだろうなぁ・・
職質だけで終わってよかった。

っつか、今日車線を逆走してきたおっさん
そっちを早く捕まえてくれ!


プライドの行方

2006年04月21日 | 世間話
領土問題で、またまた熱くなってる方々がいるそうだが
問題の勃発した返還からすでに何年が経過していると思っているのだろうか。
30年以上占有され、実質支配しているという今の現実において
「あの~、そこウチの土地だったんですが。。」
なんて低姿勢で思い出したかのように時々、ボソっと訴えてみても
相手にされない、される訳が無い。
こんなことで本当に領土といえるのだろうか。
それ以前に、そのことを知らない国民もいるというのが国の政策不備。
お粗末にもほどがある。
改ざんしてまで叩き込むどこかの国を見習え!
(そしてヨソの教科書にもケチつけろ 笑)

誰が言ったかは覚えていないけど
インディアンがアメリカ人に「そこは私の先祖の土地だ。」と訴えるとの同じこと。
北の領土にしても同じコトで、その場所で生まれ育った人にとっては
もう、すでにそこが故郷。
自分の土地だと教え、育てられた人達にしてみれば疑問をもつ理由もなく
今更な訴えは、笑い話に過ぎないのである。
火事場泥棒の子孫に対して権利を主張しても遅いのだ。
戦後の返還の際、あの辺りの海域は問題無く日本の領土となるハズだった。
それが占領下のアメリカに対して返してくれとも云わなかった国が
日本のものになった途端に自分のものだと主張を始める。
しかも(アメリカに)断られると実力行使!
その時解決できなかった問題をこの長い年月かけて解決できなかったやつらが
今更譲り渡す訳がないし、譲れる訳がない。
今ごろ、過剰な年金で悠悠自適に生活しているか
お空の彼方でのん気に笑っているやつらのお陰で十分に国益を害しているのである。

百歩ゆずって島を渡して、両国の真ン中を境界線とする大岡風裁きはどうだろう?
まぁ、海洋資源があることが分かってからいちゃもんつける
どっかの国と同じことだとは思うけど、どちらにしても
ここできっちり線引きできないようなら能無しにも程がある。
税金から高い給料貰っときながら仕事をしていないのだから
立派な給料泥棒だ。(某消費者金融に研修にでもいけば?)

これまでも様々な試みをしているのだろうが
今の現状を見る限り、はっきり云ってなにもしていないに近い。
江戸時代や明治のころの話を実体験として覚えている人なんてすでに存在しない。
それよりも後、その土地で生活している人がいることを許している限り、
自分のものだと主張することすらちゃんちゃらおかしい。
許していないとしても、それに対抗する手段を課さないことは
相手の言い分を遠まわしに認めていることになる。
日本人ほどお人よしではないのである。
今現在、持っているものは決して渡さない。
それは国益を考えてもごく当たり前の姿勢だと思うよ。
見習え!お役所天国ニッポン!!

「あいまいにして罪をつくらない」のが美徳であったのは遥か昔の話。
無用な摩擦を生まないための外交努力を続けていたらしいが
日本の美徳を相手に押し付けて理解を求めても
相手国からみればそれに合わせてやる必要も理由もないのだ。
所詮、お役所仕事で解決する努力が足りなかったということ。
いまさらごだごだ云ったって、すでに遅いのである。
なぜもっと早い段階で国際法廷で議論しなかったのか。
相手国が嫌がったって、きちんと裁けばおたがい言い分が立つ。
うやむやにして済ませたかったのは役人だけだろう。
(だって間違っても認められなかったら責任重大だもの)
国際法に基づいてだとかなんとか云ったって
そんな大昔の資料を元に提示したって現在の状況が既にあるのである。
教科書による刷り込み教育のたまもので
反日感情は確実の根付き、大昔のプライドを逆撫でられた
元文化進国のプライドだけは譲らない。
所詮はものまね文化のくせにと、蔑みたくても
中途半端な繁栄があるがために口惜しさだけが残り、感情だけが先走る。

歴史的事実を積み重ねて、無理やりにでも作り上げた実績。
現時点で見れば、誰だって日本の領土だとは思わない。
あちらの国に、大岡さんはいないのか?
せめて主張する間をとって、平和裏に解決して欲しい。
日本にとって島が必要な訳ではなく、
海域を主張できることが必要なのだから。

「戦前の日本と変わっていない。」「日本の領土拡大を許すな!」
すべて遅きに徹したというだと思うけど
せめて誤解をとく努力をしようよ、外交さん。
今の日本にそんな気概があるか?
自国を基準に考えるのはお互いやめよう!
ぬるま湯生活の一般市民をもっと身近で知ってくれ!
人間、相手がそうであってほしい姿しかみないんだからさ。
いいかげん、穏便に敵役を引き受けるのは止めた方がいいって。
おバカな政府を直視したって実態は見えないんだよ?
まあ、そうあってほしいそちらの事情も分からなくはないけど
“幽霊の正体見たり..”って後で逆ギレるのもやめてねw
自国の政権を、他国叩きで維持するのは私には理解できない理屈だが
それって自分じゃなにもできませんって云ってるもんでしょ?
だから叩くのやめられないっていい迷惑。
そこから先に進むわけ無いジャン!
メンツに拘るお国柄だからな~んにも解決しないんだよね、お互いに。
痛み分けにしとけってw

ここまできたら既成事実で押し切られても仕方ないところだと思うよ?
それでも責任とらなくていい役人って、いい仕事だよな~

あきれたニュース

2006年04月20日 | 世間話
昨日のニュースで、代理見合いなるものをする親達の映像をみた。
いつまでたっても結婚に踏み切らない(踏み切れない)子供たちを心配して
代わりに親同士で見合いをしてしまおうという企画。

  。。笑えない自分がそこにいる サムッ



他に考えることはないのか? ニッポン

女の幸せって?

2006年04月20日 | 声溜め→要は愚痴
ちょっと誤解を与えてしまった私の結婚感。
決して「結婚したくない」訳ではないので誤解を解くために
迷っていましたがついでだから書ききってしまえとばかりに公開 笑
(知りたくもね~って人の方が多いと思うけどご愛嬌でw)
ではここから本編。。。
******************

昨日、黒木瞳主演のドラマを見た。
子供の云う
  「家政婦のようなママ」
 
私が結婚に抱く印象がそれなのだ。


大概において、男性の結婚に対する意識は
このダンナのようなものだと思う。
自分は好き勝手をしても許してもらえる、居て当たり前の存在。
自分を立てて支えてくれ、わがまま言っても
「しょうがないわね~」なんて云って許してくれる存在は
男にとってなくてはならない存在なのだろう。
ま、甘やかす母親や奥さんがいるからそうなったんだろうけど
女が好きなことをしようとすると、必ず立ちふさがる存在でもある。


「今は多種多様な人がいるから、こんなダンナばかりじゃないよ」と
言う人がいるかもしれないし、そうであるとも思う。
でも私の周囲にいたダンナ候補といえる人たちが求めることは
まさにこのダンナに集約されていたのである。

たとえ女性が仕事を続けていようとも、
 「基本的な家事労働は女性がして当たり前。
スキなことやらせてあげるかわりに自分の面倒はみてねv」  
な~んて意識を隠そうともせずに、
それが「優しい男性像」であると信じて疑っていなかったのだ。
たまに手伝うことで“やさしい自分”をアピールして
彼らにとっての幸せな結婚を夢見るのである。

..となると、私の幸せはどうなるのだろう?
家政婦するのが私の幸せではない。
はっきり云って家事は得意でもなければ好きでもない。
仕方ないからやっているのだ。
好きでもない男のために、好きでもない世話をやく。
それが女の幸せか?
好きな男のためならまだわかる。
愛する家族のためと割り切れる。
でも、会ったばかりの実態のよく分からない男のために
そんな決心ができるだろうか。

私にとって、「結婚すること」が幸せなのではない。
“理解してくれる(しようとする)人がいる”ことが幸せなのだ。
だから「誰でもいいから結婚したい」と考える相手では無理だと思う。
こんな私だから見合いは難しいということ。


いつか、
 「こいつの世話ならみてやるか」

そう思える相手に出会えた時がわたしの適齢期なのだと思い
ず~っと待ってるんだけどいつになったら現れるかなぁ 笑
やっぱこんなわがままいってたら無理かw


お山の大将

2006年04月12日 | 世間話
なんとか○主党の党首が決まり、腹黒い皆様のさわやか戦略が
動き出したようですね。
なんでも「いままでと違う民○党」をアピールするそうですが
国民の(対して)望んでもいない政権交代ばかりアピールしていただけ
の政党だったよな気がするのはあたしだけかな?
がんばって独自の政策で勝負していただきたいものですw

例えばリストラで景気を回復させてきた企業のように
まず自分の身をきるところから始めよう!
国会議員の数を減らし、ボーナスカット。
公務員の削減するかわりに最低賃金で生活して
国民の本当の苦しみを知ってください。
あれだけの借金かかえた会社(国)なんだから
特別賞与なんてあげてる余裕あるわけないでしょ?
福利厚生?んなもん余剰利益のある会社のやることだよ。
下請け叩きは当たり前!
むしろ管理費を徴収して少しでも会社の利益に還元しなきゃ。
出張なんて日帰りで十分!ちゃんと領収きって認められるものだけ返金。
社宅や寮も売り払えば少しは足しになるし
家賃の1~3割負担すりゃ感謝されるってもんだ。
能無し社員はとっとと出向!
派遣や外注の有効利用で諸問題は専門家にまかせりゃ不要な人員も必要ない。
リストラで社員はへってもサービスは落とさせない。(むしろ増える 涙)
残業してギリギリまで努力して維持して行く。
普通の会社は出来ることを最大限(じゃないトコもあるけど)
活用して無駄を省き、切磋琢磨しながら生き抜いているんだ!

そんな血のにじむような思いでがんばってる国民に対し
国民以上の給料をもらい、ボーナスをもらい、過剰な特典つきの
みなさまが決めて行くこと。。

公務員OBの年金10%カットだと?
それ以前に必要以上の特権をむさぼってきたんだから
国民年金で生活してみろってんだ!
自分達がそれで生活できるって決めてきた金額なんだろ?

そもそも自分達だけの特権を保持することしか考えないから
「ビンテージ」は別物扱いだとか手前勝手ないいかげんな法令しか作れないんだよ。
格差社会だとか耐震偽装、さまざまな問題にしたって
実益に沿わない、卓上の理論しかしらないから利潤追求の抜け穴だらけ。
公を保つ意識が低すぎてなさけなくなる。

国民を代表する議員のみなさん。
または公僕である官僚のみなさん。
国民実情でやって行けると思うのならば
まず、自分達がココまで降りて来てください!
自分達がつくってきた政策で生活してみろ!
自信をもって推し進めてきた結果だろ?
消費税率上げる相談する前にやるこたもっとあるだろが


昨日の爆笑問題の番組。
平均値をみて泣きたくなった地方の中小企業、OL一人のつぶやきです。


なくしたもの

2006年04月11日 | 声溜め→要は愚痴
情熱かなぁ。。私の恋愛感に決定的に足りないもの。
あたたかいコメントに感涙しつつも
私と姐さんの今年の目標は

     恋に狂う (笑)


きっと見合いでは納得できないであろう私達に残された最後の希望 笑
とは云え、恋に狂った友人を数人見てきたので
自分をその立場に置けといわれると戸惑ってしまう..ということが
まさに負け犬の王道を歩んできた証。悲しい性質だなぁ。


私に男友達ができると 「スキになっちゃったv協力して >▽<*」 
と人の友情をかたっぱしから叩き潰し
私に気になる人が出来ると 「協力してあげるv 任しといて >▽<*」
と言って自分を露骨にアピール。
私が告白されると 「私のほうがあの人のこと好きなのに >□<!!」
と、わたしに逆ギレしつつ、すべてをつぶした後に
「もうねぇ、最低!! あんな人と付き合わなくて正解だよ」と悪口報告。

なんでそんなコと友達なのかといろんな人に言われてはきたけれど

恋に狂ってた彼女はかわいいかったから 笑
  (行動が一生懸命でねv)


ってか、あのバイタリティについていけず張り合う気力もなかったし
幼い頃から周りに気を配り、相手を立てて場を損なわない仲居体質は
こんなところにも影響を及ぼし、恋愛以前に疲れ果ててしまっていた。

お陰で20歳までに使い果たしたけどね



相手に気を遣いすぎて疲れ果てていた10代までの生き方と
それを反省して自己改革、好き勝手に生きることを選んだ20代前半。
戦いと挫折の日々。。そして燃え尽きてしまった20代後半


反面教師の恋愛に振り回されたお陰か
なかなか踏み切れない思いが今も強いが、進まなければ何事も始まらない。
とはいえ、気付くと回りはすでに既婚者ばかり。
さて、ど~いたしましょうか、おネエ様w



花の命は。。

2006年04月10日 | 声溜め→要は愚痴
あまり結婚願望がないと先日書いたが、どう見ても遠吠っぽかったので
少し(いやかなり)補足。

ウチの親は長男だ。
そしてウチの母は当たり前だが文字通りの長男の嫁
自分より年上の義理妹たちをもてなし、こき使われてきた。

自分がつわりで苦しんでいる時に、
「つわりで大変だろうから作ってやって!」
義理妹家族の為に弁当を作らされていたそうだ。
毎日曜の朝(8時頃?)訪れては飲み喰いちらかし
やれ酒がない。つまみがない。気が利かない。
幼稚園の頃、私達の運動会の日も
お弁当を一緒に食べたハズなのに途中で姿が見えなくなっていた。
運動会には関係のない叔母達が家に(喰い散らかしに)来ていたのだ。
大人になって聞いた母の愚痴。。。
「自分の子供の運動会だったのに..」
この日も昼ごはんやつまみを準備しに呼び戻されていたとか。

同居していた祖母の口癖は「働かざるもの喰うべからず」
専業主婦だった母はずいぶん辛く当たられていた(らしい)
家のことはすべて母に任せ、趣味のように働きに出ていた祖母。
当然働けない幼少時の私達も立場は弱く
TVのチャンネル権は父か祖母にあった。
祖母はプロレスが大好きでコレだけは父にも譲らない。
幼い私達が怖がって泣いていても
「疲れて帰ってきても好きな番組すらゆっくり見れない」
と母を責め、専用のTVを買い与えると“のけものにされた”と
叔母達も加わりまた母は責められる。
おかげで今でもプロレス(と叔母達)には嫌悪感を感じる。

祖母は“オンナノコだから”と云う理由でのみ私と姉には食事や片付けの
お手伝いを強制し、“長男だから”と弟にはお小遣いをあげる人だった。
小学校入学くらいから(自分たちも学校行事やお付き合いが増えたらしい)
叔母達の強襲も徐々に減ったが毎回示し合わせてくる総勢16人、
プラス我が家分の食事の準備や片付けは私達姉妹と母の仕事。
母を手伝っていると遊ぶ暇もなければ同じ席で食べることもできない。
ちなみに叔母達は手伝ってくれるわけでもなければ
ねぎらってくれるわけでもないし、もちろん小遣いを貰ったことはない。
ついでに言うと父の仮退院中も平気で押しかけドンチャン騒ぎをし、
私達の受験シーズンにも変わらず訪れ
「受験勉強させなきゃ」と自分の子供には留守番させてはいても
同い年の私たちには平気でお酌させていたような人たち。
はっきり云って来てくれないほうがよっぽどましだとずっと思っていた。
そうして忙しく働いている私達の裏では
従兄弟妹(っつか叔母)たちは祖母からおやつやお小遣いを貰っていたらしい。


そして退職し、余生を楽しもう(これ以上か?!)という祖母への
介護を含めた扱いについて叔母たちから言われたこの一言にぶち切れた!
「今までいい目をみてきたんだから(私達も含めて)もっと大切にしろ。」
こき使われ、理不尽を感じたことはあっても
利益を感じたことははっきり云って一回もない!
働いたお金はすべて自分の為に使っていた祖母に対し
お世話したことはあってもお世話してもらった覚えはほとんどない!
ましてや押しかけるだけ押し付けといて
叔母らしいことは一切してもらった覚えもない叔母達を敬えとはよく言えると
むしろ感心したが私はもう、立派に嫁修行(花嫁ではナイ)は済ませた。
こんな環境で育つと、旦那はいないが姑(小姑?)に耐え切れず離婚する
バツイチオンナの心境も自慢じゃないがよく分かる。
余談だが、母ははっきり「家政婦の分際で」といわれたこともある。


この家に生まれて、この年まであの叔母たちと渡り合ってしまったことが
嫁にいけない(行く気にならない)一番の理由なのかもしれない。。
(..と、本気で両親や母方の叔母は思っているらしい)


っつか、この環境で「結婚っていいよね」といえる人
お願いだから教えてくれ

なに(どこ)がいいの?

ある春の日の叫び

2006年04月06日 | 声溜め→要は愚痴
先日、母に頼まれて行ったお見合い(?)
個人的に結婚に対する夢も希望も対してある方ではないので
失礼だと思って今までは遠慮していた。

でも、実際に会ってみて思ったこと。
男って、
自分の世話してくれる相手を求めてるんだな..と


30過ぎての見合い相手といえば、お互い伴侶を求めてのことだと思う。
(若い頃は半分お遊びって感があった。。)
しかしお互いが求めるものは確実に違うのではないのか?!

例えば、今回会った人もある意味「とてもいい人」
反対に云えばそれしか取り柄がない。。
当りも悪くないし、気も遣ってくれているのだろう。
だけど何かが足りない。
いろいろ話もしたけど、のれんを相手にしているようで張り合いがない。

ただ、分かったことは
「こういう相手だと(ぶつからない分)楽だろうな」と云うこと。
ご飯つくって掃除して、洗濯してりゃ文句言わないだろうって。

でもそれ、母親(or家政婦)求めてるだけじゃないの?


こちらが何考えてても、何してても、何かをしようとしていても
自分の日常に変化なければ問題ないんだろう。
それって、相手が誰でもいいってことでしょ?
若い頃ならそれでもよかったかもしれない。
でも、今の私にはがある。

個性の時代。無個性の時代。
私という個性を無にしていくことが必要であるならば
おそらく結婚という選択を選ぶことはできないと思う。
私という個人を理解した上で求めてくれることであれば
考えないこともない。

とりあえず観光地に行くのもいい。
 (せめて下調べしとけよ。)
道を知らず、店を知らず、見るに見かねて先導する。
頼りにされたいのではない
  頼りたいのだ!
こんな私はわがままか?
そんな相手を求めるのは土台無理な注文なのか?!

ここから先、そんな相手を伴ってお世話していくのが喜びであるのなら
もっと早い段階で手を打っていたと思う。


男とオンナ。
求めるものは決して重なることはないのだと思った春の日でした。