日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

国家の理念を表す日本国憲法、今の日本には必要です!

2024-05-03 19:54:00 | 政治
はじめのことば

国家に基本の哲理がないということは、個人でいえば、確固たる人生観を持たないことに通じる       松下幸之助

きょうは"憲法記念日"

77回目の憲法記念日を迎えました。日本国憲法は①国民主権②基本的人権の尊重③平和主義の三本柱を中心に構成されています。

日本国憲法の3つの原則 | NHK for School https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/?das_id=D0005311241_00000

日本国憲法は、第二次世界大戦敗戦後、GHQ指導によって、1946年11月3日制定、1947年5月3日に施行され、現在まで改正されずにきました。

年表・憲法はこうしてできた - みんなとわたしの憲法 NHK https://www3.nhk.or.jp/news/special/minnanokenpou/about/001.html

戦後77年、世界も日本も変化してきました。日本国憲法も時代に合わない条文もでてきました。そんな中で国会では、憲法改正の議論がなされています。

憲法改正「賛成」63%、9条2項「改正」は最多の53%…読売世論調査(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/839f21ffa3071c7284e3172ad6634b0378ebd1c8

自民党の憲法改正案です。

4つの「変えたい」こと自民党の提案 https://www.jimin.jp/kenpou/proposal/

憲法記念日に思うこと

日本国憲法は、現在ある条文を一部改正、または追加する方法と日本人が戴いている憲法を根本から変えてしまう自主憲法制定の二つの流れがあります。国会では、前者を中心に議論を進めています。そんな中で「国家の基本の哲理」、日本人は日本国はどのような方向に舵をきるか、そこの核をしっかり定めることが重要です。根がしっかりしていないと、糸が切れた凧のようにあっちこっちフラフラ漂い、へたするとずっと彷徨い続けることになります。戦後後生大事にしてきた"日本国憲法"が行き詰まり、改憲する必要に迫られ、国会でも議論されています。日本国憲法は、戦後日本に進駐したGHQの命令のもと制定されました。その過程は上記に載せてあります。敗戦後の昭和、平成、それと令和にまたがって平和憲法の下で、"平和ボケ"してしまったのが日本人です。先月の岸田首相の国賓待遇で訪米しました。その時の様子は、バイデン大統領の飼い犬"フミオ"そのものでした。大統領に首相が媚びへつらう姿は、日本は米国の属国であるという証明でもあります。今までは、日米の従属関係をわからないように隠していましたが、大胆に「俺様に従え」アメリカの本性が完全に露になりました。戦後GHQが仕掛けた占領政策が実を結ぶ、そんな時代がきてしまったような感じがします。現状の国会議員を眺めていると、親中派、親米派と分かれ、日本のことを心底から考えている議員は少ないように感じます。また、自分の保身しか頭になく、国民、そして、国の行く末のビジョンを描いている議員もいません。そのような国会の中で憲法改正、自主憲法制定の議論をしても真の日本国憲法の誕生は"絵に描いた餅"で終わりそうです。

きょうの夕ごはん

3色そぼろ&チキン南蛮弁当
526円(税込568円)856kcal
      ファミリーマート





章ちゃんの食後の感想

鶏そぼろごはんとチキン南蛮の組み合わせはベストの組み合わせです。チキン南蛮の鶏肉は柔はらかく、タルタルソースとの絡みもグッド!ごはんの炊き加減もよい!そぼろの量も丁度!おいしくいただきました。ただ、高齢者には、ちとボリュームがありすぎました。

星は ☆☆☆☆☆です!

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。



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