Gasolの涙。

いまさらですが、世界バスケはスペインの優勝で幕を下ろしました。正直、決勝のゲーム内容はTVで見てても不満でしたが、ギリシャは準決勝で燃え尽きてしまったんですかね。全く別のチームになってました。逆にPau Gasolを欠いたスペインチームの気迫と集中力、すげぇ伝わりました。優勝後に全員でコートに座り込んで子供みたいにはしゃぐ選手たち、本当にいい「チーム」だったと思います。優勝おめでとう！MVP Pau Gasolにも私は納得です。準決勝、決勝と泣きすぎ（笑）。Memphis Grizzlies関係者は違う涙を流してると思いますが…（手術が必要らしい…）。

そして大会のベスト5が発表になりましたが、以下の5名。
P.Gasol(Spain#4)
J.Garbajosa(Spain#15)
E.Ginobili(Argentina#5)
T.Papaloukas(Greece#4)
C.Anthony(USA#15)
これもなんら異議なし。みんなすごかったです。
しかしこんなに面白い大会を世間一般の人にお見せできなかったのは残念でなりません。バスケファンはスカパーだったり直接会場で楽しんだと思いますが、だからこそ民放で放送してほしかった。日本代表やUSA代表とは関係なくても、おもしろい、すばらしい試合はいっぱいありました。本当にもったいない。
2年後の北京五輪もいいけど、4年後のトルコ世界バスケも楽しみだなぁ。行きたいなぁ…
世界バスケの感想はだらだらとつづりたいと思います。とりあえず一旦終わり。