+ ボーイスカウト稲沢第6団+活動報告【国府宮】

国府宮のボーイスカウト稲沢第6団。様々な出来事を随時ご紹介致します。国府宮BS・稲6です。

イナッピー田んぼアート~田植え

2013年06月01日 | カブ隊&ボーイ隊

 

恒例の 田植え体験

隊長は 仕事があるので 途中参加でしたが

行ってみると みんないい感じに泥だらけ

 

この活動はもう カブとボーイで一緒に参加して何年になるかな?

7~8年くらい?経ったと思います

ずいぶんと稲人会の方々にお世話になっております

今のベンチャー隊長のカズ隊長に 子供たちに田んぼの経験をさせたいと相談したところ

 稲人会の方々が 田んぼアートを事業やる!言う事で カズ隊長にお世話になり参加させて頂いたのが始まりです

最初は簡単な いなっピーのポーズでしたが 年々いなっピーのポーズも高度なものに成長していきました

 

米って植えりゃ 育って 実をつけて そして収穫して ご飯になるって 学校の授業でやるから たいていわかってるけど

じゃぁ みんな食べる分を収穫するのに どんだけの人数で作業しないといけないの?・・・と

 米を作るのに 沢山の人が助け合って共同で作業しないと 米にならないって事を学んでほしい

なんで 他人の田んぼを手伝わないといけない?と思った時 自分も助けられてるから やらなきゃならんって

田植えも 稲刈りも 沢山の人が手伝わないと 仕事が終わらねぇーって 気付いてほしいし

これは 実体験しないと絶対気づけない

 

更には 中学生くらいのスカウトには

 みんなで助け合って米を作るから 日本人は 個人主義でなくて 公に奉仕するという考え方が生まれたんだと 

そこまで学んでほしい 更には国府宮神社は公の祈りの場で 米作りの祈りを2600年以上もずーーと続けられていたと

理解できたら 100点満点です (これはいつも隊長はスカウトに言ってるけど・・・まぁそのままスルーしてる可能性はある)

あとは 日本は水が豊富だからこそ 米がたくさん獲れるんだってことを学んでほしい

 

そんな思いが 沢山ある活動ですが

 

まぁ 疲れたぁと帰るだけだと思うけど・・・ いつか気付いてほしなぁ

 

これは 

二級進級の ナイフ授与 ジャンボリーで 時間がないので 急きょ 制服じゃないけど授与しました

 

初級は キャンプ帽

2級は ナイフ

1級は 号笛

菊は(現在は) クリスタル盾

進級すると隊から プレゼントされます

前の カズ隊長の時もそうですし

団委員長がボーイ隊長時代のころも 変わらず同じものがプレゼントされてきました

6団の伝統といってもいいでしょうね

 

2級のナイフをプレゼントするときは やはり隊長でも 凄く気を使います

 ナイフを渡すときに 同じ事をそれぞれに伝えてます

はっきりと 

「このナイフは 使い方次第で人を殺すこともできます 逆に人も自分も生かす事もできます 隊長と君との信頼関係でナイフを渡しますのでよーく考えて信頼を裏切らないように!」

やはり 中学生にナイフをプレゼントするのは 正直怖いですが だけど2級という過酷な履修課目をクリアしてきた以上私はスカウトを絶対に信頼してるので

その信頼にかけて ナイフを渡しています

絶対に 見せびらかさない 

6団ボーイ隊の2級以上のスカウト意外は例外なく貸すことは許さない 友達にも貸さない

この二つを条件にして渡しております

 

可愛いスカウトたちは みんな ちゃんと約束を守ってくれて 丁重にナイフを扱ってくれます

それは 隊長として嬉しかったりします

 

 

 

 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (団長)
2013-07-04 14:04:44
スカウトの皆さんの楽しげな笑顔がいいですね。。。
また、びーえすたいちょーの2番目サン、いい笑顔です。


そう言えば、最近の男の子って、服を泥だらけにして遊んでいる姿ってみないですよね~
田植えもそうですが、泥んこ遊びにしても、やってみると本当に楽しいですけどね。


コメ作りの大切さ、きっとスカウト達は理解してくれると思います。いま気づかなくても、いずれきっと、たいちょーの思いに気づいてくれることと思います。



ボーイ隊スカウトの進級にあわせての記念品授与!
いまも続けてくれているようですね。
ありがとうございます。

このことは、私がたいちょーの時にやりはじめたことなのですが、いまや伝説のI副長発案で行いました。

私がたいちょーをお受けした頃は、スカウト達に進級ということに対する意識がいまいちなく、ただ単に楽しく活動が出来ればいいという感じでした。
そんな中で、何とかスカウト達に進級を促すための苦肉の策として行ったことです。

それが未だに続けらており、しかも2級のナイフ授与に至っては、スカウト達に精神的に素晴らしい働きかけが出来ることとなっている。

本当にすばらしいことであり、また有難い事であります。


ボーイ隊スカウト諸君、びーえすたいちょーの思いをしっかり受け止め、今後の活動に励んでください。

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Unknown (びーえすたいちょう)
2013-07-13 17:33:00
毎回 団委員長のコメントありがとうございます

伝統を継承することは
価値観を継承することに意義があると思うんです

ナイフを中学生に授与することは 本当に意義がある事だなぁと思います
団委員長が良い伝統を作ってくれた事に
感謝いたしますし
継承した 今はベンチャーのカズ隊長にも敬意を持ってます
返信する
Unknown (団長)
2013-07-14 09:20:10
何事も、その意義を変えずに続けていくことは難しいことです。

そして、その意義をスカウト達に理解してもらうことも大変なことです。


伝統として継承してもらっていることに感謝します。
これからも、ヨロシクお願いします。
返信する

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