結城 浩さんが、数学の問題をだしました。
結城さんは、クリスチャンであり、プログラマーであります。
<参考URL>
結城 浩(3月28日)
<問題>
aとbは実数とする。 aにbを掛けたら、aよりも小さくなるという。 bはどんな数だろうか?
問題を式で表現します。
a × b < a
aを正の場合と負の場合で割ること。
(a = 0) ⇒ (左辺 = 右辺) より題意を満たさない。
<解答>
1. a > 0 ⇒ b < 1
2. a < 0 ⇒ b > 1
3. a = 0 は題意を満たさない。
<ポイント>
負の数で割った場合に不等号の向きが変わること。
<確認>
1. a = 6, b = 0.5 ⇒ (6 × 0.5 = 3) < 6
1. a = 6, b = -2 ⇒ (6 × -2 = -12) < 6
2. a = -6, b = 2 ⇒ (-6 × 2 = -12) < -6
<確認>より確かめることが出来ます。
<ふくちさんより(追加)>
a ≠ 0が題意に含まれるのではないのだろうか?
はい。
厳密には、a、bは実数なので、すべてのa、bの実数を考える必要があります。
a = 0の場合は、感覚的にはないだろうと思います。たしかしにそのとおりです。
しかし、理論的にはa = 0はあるかどうかは分りません。
なので、数学の理論では、考察をする必要があります。
結城さんは、クリスチャンであり、プログラマーであります。
<参考URL>
結城 浩(3月28日)
<問題>
aとbは実数とする。 aにbを掛けたら、aよりも小さくなるという。 bはどんな数だろうか?
問題を式で表現します。
a × b < a
aを正の場合と負の場合で割ること。
(a = 0) ⇒ (左辺 = 右辺) より題意を満たさない。
<解答>
1. a > 0 ⇒ b < 1
2. a < 0 ⇒ b > 1
3. a = 0 は題意を満たさない。
<ポイント>
負の数で割った場合に不等号の向きが変わること。
<確認>
1. a = 6, b = 0.5 ⇒ (6 × 0.5 = 3) < 6
1. a = 6, b = -2 ⇒ (6 × -2 = -12) < 6
2. a = -6, b = 2 ⇒ (-6 × 2 = -12) < -6
<確認>より確かめることが出来ます。
<ふくちさんより(追加)>
a ≠ 0が題意に含まれるのではないのだろうか?
はい。
厳密には、a、bは実数なので、すべてのa、bの実数を考える必要があります。
a = 0の場合は、感覚的にはないだろうと思います。たしかしにそのとおりです。
しかし、理論的にはa = 0はあるかどうかは分りません。
なので、数学の理論では、考察をする必要があります。
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