東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

新津鉄道資料館

2011年08月22日 07時28分38秒 | Weblog
8月21日

霧雨の中、新津に出かけた、40キロ



この方は学芸員、なんと70歳であるという、みたところ40歳!!!新津というか、新潟県が比較的ストレスがなく健康にとっていいのだろう、平らな土地なので、道路が4通8達していて、信号も少なく、道路を運転するだけでもストレスなし、さらに江戸時代の治水事業によってあまり災害などがない、よいお米も食べられる、

この人の後ろの額はあるトンネルの前後にかかげられた立派なまえだ、鉄道創業当時の2000メートルもある大工事だったが、犠牲者は一人も出さなかったとのことである、

この鉄道資料館、列車のサボ(車両の側面にかけてあった行き先を書いた板)とか、乗車券なので膨大なコレクションがある、なかには身延線準急富士川の全部標識まであった、また、工場があった関係でエンジン、車輪などの実物もある、そして掃除が行き届いていて埃が積もっていない、この種の施設では誇りまみれ(もとい埃まみれ)のことが多いのだ、気持ちよく見学できた、



この帰還専用というサボは満州などからの帰還者用ではなくて、新潟港から北朝鮮に大量に帰還した人たちの専用列車である、朝日新聞などがすばらしい北朝鮮というキャンペーンを大々的にした成果だ、



きれいに磨いてあるでしょう、よくがんばっているかんじであった。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新津鉄道資料館 (anikobe)
2011-08-22 09:46:43
先ず学芸員の方のお歳におどろきました。
本当にお若く見えますね。

消えていくものをこのように資料館で大切にされ、現在の鉄道に繋がっている点と点の線の部分がよく分かって、興味のある人にとっては、嬉しいことですよね。
anikobeさま (東京老人)
2011-08-22 12:00:02
本当にお若くて新津にすみたくなりました、

地方にありながら、鉄道記念物を熱心に集め磨いている姿に心を打たれました、
長く続いてくれることを願っています。
え~!若~~い (マオママ)
2011-08-22 22:14:18
うそ!おんとし70歳には見えませんね(驚)
東京老人さんならではの鉄道資料館
雨も降って最高のシチュエーションですね^^

帰還・・・宇宙からではなく
日本妻の悲劇の第一歩ですね~
マオママさま (Unknown)
2011-08-23 07:09:52
この若さ、
すばらしい、鉄道ファンは年を取らない(嘘)
雨、ここは屋外の展示がちょっとしかなかったので最高でした、
日本妻たちはいまどうしているのでしょうか、、

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