東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

名古屋の休日

2018年05月03日 21時10分06秒 | 国内旅行
名古屋については一年間勤務したこともあるし、ある程度は知っていると思っていた、ところが、街は全く変わっているし、最近はM君の車で案内してもらうことが多かったので、全然わからない、

そこで、今日は地下鉄バスの一日券を使って見学することにした、

丸の内の駅の販売機にお金を入れてみると、一日乗車券の乱がないのだ、駅員を呼びに行くと、きょうは休日なので、どにち切符を買ってくれ、これで乗り放題であるとのこと、一日券は850円、どにち券は600円、ずいぶん安い、しかも市内のいろんなところで、割引をしてくれるのである、どの博物館でも20%くらい引いてくれる、

栄バスセンター
とても立派で大きいバスセンターがある、高速バスだけかしら、わからないので行ってみる、市内バスもみんなここから出るのであった、





上飯田
知っている地名だがここ行きのバスに乗ってみた、上飯田ではバスの降り場が地下鉄の入り口になっている、便利だ、

名古屋城

市役所駅からとても近い、
内部はとても広いから途中でやめたけど、天守、金シャチはやめておく、金シャチ横町では金粉をまぶしたどころではなく金箔を巻いたソフトアイスが大好評で、写真を撮っていた、二の丸のお休み所では蜜豆を頂く、










熱田神宮
白鳥庭園に行きたかったが道を間違えていけなかった、これは熱田神宮での結婚式、名古屋では結婚道具見せ見せトラックがあったというが、今ではどうなったのであろうか、




ここも駅から近い、見学の後名物のみそ焼き、菜飯定食を食べる、





揚輝荘
松坂屋の当主だった伊藤さんの別荘、昭和12年にできた、先日見た世田谷の小松邸と同じである、きしくも清水組が作った、私と同級生だ、名古屋のほうが、はるかに贅沢で、工夫を凝らした作りだった、照明はすべて間接照明、中央には開閉式の天窓がある床材も贅沢で、伊藤さんがVIPをもてなしたのがわかる、これはマントルピースの飾りがさすが金のはしら、上の字は右から いとう と書いてある、



この建物は地下があり、ステイしていたインドからの留学生が壁画を描いている、それがうまい、また地下のダンシングフロア二は立派な舞台もあっていろいろな芸能を楽しんでいたようである、



これはどこの写真か忘れたけれども





さて、帰りはぷらっとこだまである、名古屋始発のこだまはものすごくすいている、昨日の飯田線特急と同じ一車3人、非常に良い空間を占拠、グリーン車は本当に素晴らしい、16:29発、品川19:09着、おなじ時間ののぞみは1時間34分、ビールをもらって(大型の缶ももらえるが小さいのしか飲めない)、半分くらい寝てしまえばこれもいいかなと思った、




富士山もいつもより良く見えたような気がする。
















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