東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

○ックオフ、喫茶店

2008年03月25日 11時08分26秒 | お散歩
 最近足が痛い、1キロも歩くと右足の甲が痛むのだ、今日もハイキングシューズをはいていったのだけど予想通り?痛くなってきた、明日整形に行ってこよう。

 さて、白金台の本屋に行った、さいきん「○っクオフへようこそ」と大声で怒鳴るというのをやめた、これはいいことだ、だけどこの本や、少数の正社員をのぞいて全員バイト、とニューリッチを作らせない店だ、どんなに努力しても絶対にバイトの境遇から抜け出せないのである。

 喫茶店では、テーブルにたくさんの本がおいてあり、自由に読めるようになった、これはいい、図書館ではまねが出来ないことである。

 「車椅子のパテシエ」ニッポン放送の「ちょっといい話」をまとめたものだがこんな話が出ていた、

 東京大虐殺から数日たった大阪大空襲、未明だった、御堂筋の真ん中までホノウが巻き上がって逃げ場がなくなったころ、地下鉄心斎橋駅のシャッターが開き、人をどんどん非難させた、地下鉄職員が上司の命令なく約1000人の人たちを止まっていた電車に乗せ梅田まで運転した、地下鉄当局にはその記録がなく、最近その体験を語る人を探したら50人も集まったそうである。

 地下鉄入り口の鉄の扉を開けなかったら、そこにあった電車を梅田まで運転しなかったら、さらに犠牲者が増えただろう、   いい話だった。