トリノオリンピックで世間は盛り上がっていますが、きょうはラグビー日本選手権決勝だったんですね。と言うことは僕の大好きなラグビーシーズンの最終日です。今日のゲーム、その最終日にふさわしい試合でした。東芝府中とNECの激突。トップリーグではNECが、マイクロソフトカップでは東芝府中が勝っている勝負。攻めの東芝府中か、守りのNECか。もう先週から楽しみで楽しみで。天気はあいにくの雨模様でしたが、秩父宮でお互いの持ち味を出した好ゲームを見せてくれました。ノーサイドまでの10分、東芝府中の執拗なモールの押し込みとNECのねばり強い守り。見ているこちらもテレビの前で疲れ切ってしまいました。結果は6-6の同点で両チーム優勝。得点は両チームともPG2本だけ。東芝府中のフィフティーンは「攻めきれなかった」という悔しさが、NECのフィフティーンには「守りきった」という満足感のある優勝かもしれませんが 迫力のあるいい試合でした。
それにしてもラグビーの人気のなさは どうなんだろう。確かにルールが難しいという側面もあるけれど。でもルールがわからなくても あの屈強な男たちがぶつかる姿とか、小さなバックスが大男の間をスルスルと抜けていくステップワークとか見ているだけでワクワクするんだけどなぁ。
ただし世界のレベルと比べてしまうとその差は歴然で 野球やサッカーのように世界と戦えるレベルにないことは確かだなぁ。
それにしてもラグビーの人気のなさは どうなんだろう。確かにルールが難しいという側面もあるけれど。でもルールがわからなくても あの屈強な男たちがぶつかる姿とか、小さなバックスが大男の間をスルスルと抜けていくステップワークとか見ているだけでワクワクするんだけどなぁ。
ただし世界のレベルと比べてしまうとその差は歴然で 野球やサッカーのように世界と戦えるレベルにないことは確かだなぁ。