川遊び。

連休２日目。
日高市の巾着田で川遊び。
巾着田は曼珠沙華（彼岸花）の群生で有名（２年前に“お父さんの遠足”で来ています）ですが　この時期はここを流れる高麗川で川遊びやバーベキューが楽しめます。
川口からなら関越道を使って１時間半くらい。今回は嫁さんと香奈と和輝と４人で。翌日が実力試験の遼平は家で勉強です。

　

　

日差しは強かったのですが、川に入っていたせいか暑さはそれほど感じません。

　

カニを捕まえたり、バッタを捕まえたり。シュノーケルをつけて水中を見れば小さな魚。流れの緩やかな水面にはアメンボがス～イスイ。

　

今回はバーベキューの用意はしていかなかったので昼食は近所のコンビニで調達。お父さんは冷やしたぬきうどんとキリンのフリー・・・運転手ですから。

　

昼食のあとは川に足を浸しながら午睡・・・なんてしあわせな時間なんだろう。曼珠沙華の群生地。花が咲くのはまだまだ先のようですが１ヶ月後には真っ赤に咲き誇っているでしょう。

　

高麗川の上流の方へ行くと、川の水深がちょっと深くなっていて高校生や大学生のお兄ちゃん達が護岸壁の上から飛び込んでいます。真ん中の段で２メートルちょっと、一番上からだと４メートル以上の高さ。半分冗談で「和輝、お前も飛び込んでみるか？」と聞くと意外にも「うん、やってみる」とひとりで泳いで行ってしまいました。

　　

それまで飛び込んでいたお兄ちゃん達も「大丈夫か？」「深いんだよ」と心配してくれたのですが「大丈夫、大丈夫」と平気で壁を登っていきます。上の段から飛び込むつもりだったようですがさすがにそれはダメ。お兄ちゃん達からも「その辺は岩があるから、ちょっと遠くに向かって飛び込め」とアドバイスをもらい躊躇することなくジャンプ。ギャラリーの拍手にまんざらでもなさそうでした。

　　

その後は１メートルくらいの岩の上からお姉ちゃんと飽きることなくジャンプ、ジャンプ・・・が、そのうち水を飲んでしまい半べそをかきながら「もうやめるぅ」。

子ども達にとっては初めての川遊び。とっても楽しめたようです。
特に和輝はおもしろかったのか「来年は釣りの道具も持ってきて、魚釣りもする」と宣言。

そして来年は一番上の段から飛び込むかな？
和輝がちょっと成長したこの夏最後のお出かけでした。