『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

国立博物館「細川家の至宝」展はこれまたすごい!

2010-04-24 22:32:08 | 陶磁器の世界:歴史展示会
本日ぶらぶらと上野界隈をあるき、国立博物館の「細川

家の至宝」展へ行って参りました!



今回の展示は国宝も含まれた素晴らしいものでした!

さすがに戦国期の荒波を生き抜き、皇族に古今伝授

を指導した家柄は、精神的背景がちがうなと思い

ました。ちなみに今回は、お土産売り場で「細川家

九曜紋の携帯ストラップ」を期待していったのです

が、残念ながら売っていませんでした。


替りにと言っては何ですが、国立博物館の担当の方に

無理をお願いし、参考出品「信長からの書状」について

資料をいただいたので、以下掲載します。



天正3年(1575)と天正6年(1578)、いずれも細川藤孝

に宛てられた書状です。



天正9年(1581)、こちらも細川藤孝(当時、長岡兵部大輔)あて。

本能寺の変の1年前に、信長公と藤孝が頻繁に連絡を

取り合っていたとは!


現代語訳は入手していませんので、見た方はご自身で

読み下しお願いします。ちなみに展示されていた現物は、

上下2つ折り、左右8つ折りの書状でございました!

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