中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

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横並びのスタートなのになぜ、その後、大差がつくのか

2015-10-06 09:22:17 | 組織人事戦略に役立つ情報
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おはようございます!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日は福島県いわき市で大手企業の新入社員フォローアップ研修の講師を行います。

さて、本日は「横並びのスタートなのになぜ、その後、大差がつくのか」についてお話をします。

我々人間の世界では、たびたび、横並びのスタートを切る局面があります。

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、会社入社、資格取得、新しい仕事の開始。

学年のスタート、プロジェクトのスタートなどなど。

しかし、必ず、その中で、横並びでスタートしても、いずれじりじりと、、、そして結果、圧倒的な差が付きます。

圧倒的な成功者もでれば、全く結果が出ない人もいます。

横並びでスタートしたのにです。

なぜでしょうか。

ぼくは「始めから、もっている潜在能力が違う!」という負け犬めいた考え方は嫌いなので、それはまず排除します。

始めから持っている潜在能力が違うとしたら、その差を埋めるためどうするのかを戦略的に考えるのは当然だからです。

だから僕はそういう負け犬的な考え方はしません。

それではどこに差があるのでしょうか。


それは以下です。


1. 意識の差

  横並びでスタートしたとしても、成功を勝ち取る人は「どうやったら自分ができるようになるか」考えようとし、「絶対にこの中でトップになる!」、「誰より早くできるようになる!」という意識が高い。

  この意識が重要です。

  失敗者は、「手抜き意識」、「だらけ意識」、「サボり意識」が強く、もしくは「なんにも考えてない」です。

2. 学ぶ姿勢

  横並びでスタートして、いかにして上手にはやくできるようになるかを考え、必要な知識や能力を成功者はつけようと最大限の努力をします。

  失敗者は学ぶことをおろそかにします。ただ漫然と生きていければいいとかんがえます。

3. 積極的な行動

  成功者は同じにスタートしても行動が積極的です。

  必要性を作って、頭と足を使って積極果敢に行動していきます。

  当然、成果を考えて行動していきます。

  失敗者は、言い訳を考えて行動しません。

  ただ、流れに流されるだけ、指示をされたら動くだけ、当たり前の範囲で動くだけです。

4. 成果に対してのこだわり

  成功者は、そのことによる成果を絶対に取ろうとします。

  失敗者は成果が上がらないことへの言い訳を考えます。

5. 前向きさ

  成功者は成果が上がったら喜ぶだけでなく、失敗したことからも何かを学ぶし、失敗したことさえも経験と笑い飛ばし、次に生かしていきます。

  失敗者は失敗をこわがり、失敗に言い訳し、他責にして何も学びません。

  成長もありません。


そうやって、致命的な差がついていくのです。

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