ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

前原辞任、民主党出直しへ

2006年04月04日 | ましこノート
前原代表はじめ執行部総退陣することになった。
永田議員も議員辞職を決断した。
ともに遅きに失した感があるが、これでようやくメール問題に
ケジメがつき以前から私が言っていた解党的出直しに踏み出す事が出来る。
後任代表は国民の眼に分かるように選出しなければならない。
今回のメール問題を教訓に老・壮・青一体となり
臆せず、怯まず、驕らず政党として政権を担当出来る体制を
整えて行く必要がある。
今回のメール問題で一番残念な事は手の届く所まで近づいていた
政権交代のシステムが十年遅れてしまう状況に陥ってしまう事だった。
人心一心をはかり一日も早く信頼回復に血の滲むような努力を
していく必要がある。
日本歯科医師政治連盟による橋本龍太郎元総理への一億円献金問題について
村岡元官房長官に着せられていた冤罪に無罪判決が出された事からも
自民党の金権体質は根深く何等変わっていない、メールは偽物でも
武部幹事長周辺や自民党にお金が渡っているだろうと
ほとんどの国民は思っているとの声が圧倒的だ。
「四点セット」はもとより「金権」はじめ小泉自民党政治の問題を
追及し民主党再生の絶好チャンスにしていけばいい
前原執行部総退陣を無にせず全員野球で頑張ろう。ラストチャンスだ!