世界の街角

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ワット・ムンサーンも銀の寺だった

2017-10-01 07:15:17 | チェンマイ

チェンマイで銀の寺と云えば、ウアライ通りのワット・シースパンである。8月初旬、チェンマイへ行った際、ワット・シースパンの斜向かいのワット・ムンサーンに在る日本人戦没者慰霊碑へ参拝した。慰霊碑の参拝は2度目であるが前回の参拝時には、いまから紹介する堂宇はなかったように感じている。それが銀の堂宇であるが、いつ建立されたであろうか?チェンマイ在留者は御存知であろう。ついでに屋根もアルミかステンレスで葺けば、完成度は上がるのだが。

仏教寺院にインドラ神の彫像、扉にはエラワン象に騎乗するインドラ神。なんでもありと云えば、なんでもあり。

ラーマヤナ伝承や仏教説話に興味をお持ちの方は必見のレリーフが続いている。直上はマーラの軍隊との戦闘場面。先に記述したように、斜向かいのワット・シースパンは銀の寺として著名であり、日本人観光客も参拝される方々も多いと考えるが、参拝される方は斜向かいの当該・ワット・ムンサーンへも参拝されることをお薦めする。