つれづれなるままに

その時々の思いを書き綴る。

県境の謎 その2

2008-03-21 08:14:54 | Weblog
080321 県境の謎 その2
前回、兵庫県は旧の国 六つからなると書いたが
別の文章で(出典は忘れた)七つとあった。
大局的には、但馬国、播磨国に丹波国と摂津国の
一部に淡路国の五国であるが、それに備前の一部と
美作の一部が編入されている。
赤穂市福浦がかつては岡山県(備前国)だったことは
駅の名前からもわかるが佐用町石井がかつては岡山県
(美作国)吉野郡石井村だったことは、寡聞にして
知らなかった。浅学を恥じるばかり。
多くの府県が1,2の国からなっており、3つが
一つの県となっている所すらわずかという中で
七つもかつての国を抱える兵庫県は、まさに合衆国。
一つのアイデンティティでまとめるのは相当に難しい。
明確な統一理念が必要だろう。
同時にそれは、日本という国をまとめることにも
つながり、世界を対立から開放する道にもつながりそう。
兵庫のモデルは、世界を変える・・・かも。

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