我が家から玉川学園の駅に向かう途中の尾根沿い、ごく近所に田河水泡の家がある。玄関先にのらくろの絵とともに田河と書いてあるのですぐにわかる。奥さんはご健在の様子で、小林秀雄の妹さんだ。この田河師匠の弟子に長谷川町子や杉浦茂がいたとは知らなかった。 少年時代は漫画さえあれば満足していた。漫画雑誌を30センチばかり積み上げて、横におかき(関西では醤油系のせんべいをおかきという)の缶があり、いっぱい詰ま . . . 本文を読む
こんな古い記事をみつけたので追記。ジャストシステムは20年以上昔、995年に既に先進的な解は開発をおこなっていた。2018/7/3
サムスンの「GALAXY S IV」は、画面を覗き込むユーザーの目を見つめ返してくれるかもしれない。同端末はユーザーの目の動きを追跡して、主要なアクションを実行するという。
サムスンが米国時間3月14日にニューヨークで発表する予定のこの新しいスマートフォンについて . . . 本文を読む
刀根山病院での介護で患者に惚れられたこと。群馬で川に手まりを流して遊んでくれたという兄の記憶。子供を預かり、裸同然で医者に駆けつけた逸話。子供を産んですぐにたばこを吸って体が硬直した話。高松で丁稚に肩車されて歌舞伎をみにいった話。親戚の家で女中同然にこき使われて、熊本からきたおたけさんと仲良しだったことや金魚運動を手伝わされたこと。母の母が50そこそこで風呂場で脳溢血で死に、一晩一緒に遺体と寝たこ . . . 本文を読む
ウク(WUKU)歴カレンダーが気になっていた。バリ人の家庭や店先に必ず掛けてあるのだが、見慣れたカレンダーとは趣が異なる。一昔前にあった大吉とか赤口などと書いてあるカレンダーに近い印象のものでバリ語でなにやら書いてあるから、もちろんさっぱりわからない。 昨夜の夕食後に夕涼みをしていた折、ビラ・スタッフのカデにウク歴カレンダーの事を聞いてみた。彼は50歳を超えているのでさすがに知っている風だが . . . 本文を読む
210日ごとにめぐってくるガルンガンとその10日後のクニンガンはバリ島の聖なる日で休日となる。街も心なしか車が少ない。しかし白い正装でバイクに乗って祭りに出かける人々も多い。 街角には先の曲がった竹の飾りがいたるところにみられる。ペンジョールと呼び、大きさと立派さでその家の格式を表すという。午後に出かけてみたがクニンガンのセレモニーは見られなかった。朝10時頃には終わってしまうらしい。それでもプラ . . . 本文を読む
美味いハムが食いたくなった。カルフールなどには売っているのだが、日本でも本格的なハムは高いが、こちらでもインポートの為に日本と同じ価格だ。安物のハムは何が入っているのかわからないしソーセージみたいな味がするので敬遠している。このところバーベキューづいているせいで、ふとハム(実際は焼き豚)を作ってみようと思い立った。冷蔵庫にはこの間開いた誕生会の残りの豚肉500グラムとラム700グラムが冷凍してある . . . 本文を読む
滞在ビザの関係でシンガポールに一泊2日滞在した。何回も来ているので事新しい印象はないが、バリから来ると街並みはやはり美しく整然としている。 やはり暑い。バリ以上に暑い。オーチャード通りを朝の9時から歩いたのだがすでにこの時間帯で暑さが尋常ではない。バリの方が赤道直下なのにどうしてこんなに暑い。通りの両サイドにそびえ立つビルからの空調排気のせいもおおいにあるだろう。歩いていると頭がくらくらする。 . . . 本文を読む
1年以上微熱も出さなかったので、この記録はどこまで伸びるのだろうと思っていたら昨日から7度少しの熱を出した。突発性発疹かどうか様子をみているところです。突発性発疹ならもっと高熱がでるので違うかも知れない。この程度の熱だと少しぐったりしているかと思うとすぐに元気で遊び出す。昨夜はさすがに夜中に何度も泣いていた。熱で不快だったのだろう。昨年の11月に7度程度を発熱して以来あまりにも長期間微熱も出さな . . . 本文を読む
今月の14日がガルンガンだという。ビラのスタッフもガルンガンにはシンガラジャの村に帰って祭りをする。そのために金を工面して村に帰らなければならない。スタッフのニョマンに聞くと5000円程度の金が必要だという。かなりの人が高利で借金して当てるそうだ。金を貸し、何回にもわたって回収する若い女性がバイクで走り回っているのを何回も見かけた。20%の利子も有るというので驚いた。年利ではない、恐らく月利だろう . . . 本文を読む
小学4年生くらいのことかもしれない。我が家から少し離れた所に小山君という友達がいた。ときどき近くのお宮さん脇の公園でソフトボールをして遊んだ。当時は自転車で30分くらい離れていても子供だけで遊びの遠征をやっていた。
小山君は野球中継のアナウンス模写を延々とやることができた。
「ピッチャー金田投げました。低めのカーブです。ボールです。・・・」
と一時間でもやっていた。自転車に乗っているときや歩い . . . 本文を読む
ほぼ毎日夕方の5時頃から近くのビーチに連れて行く。きれいな砂浜が数キロに渡り延々と続いている。観光客や現地の人たちがサンセットを見ながらリクライニングチェアでくつろいでいる。海水でぬれた砂浜をジョギングしている人も多い。現地の人も子連れで散歩したり、砂浜で砂を積み上げて遊ばしている。
ビーチにつくと早速地面に降りたがり、足をバタバタさせる。降ろすと早速入り口の傾斜になったところで駆け下りては登 . . . 本文を読む
バリの滞在中はシシにベビーシッターをお願いしている。彼女はジャカルタ出身の女性でジャワ人だ。ジャカルタの大学で秘書学科を終え、いろいろな曲折を経て現在はベビの世話や連れ合いの仕事のアシスタントそれに家政婦役と炊事を手伝ってくれている。彼女自身はベビーシッターと云われるよりアシスタントと紹介してほしいという。 今回の邦人女性の事件をきっかけにして、今インドネシアにはどんな犯罪が多いのかと聞いてみた . . . 本文を読む